お盆限定のお寺イベント「ヨル寺カフェ」やります

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どうもおしょうでっす!

夏で虫が元気よく飛んでいる、

今日このごろ、

昔は虫って平気でとって触っていたのに、

いつのまにか、

ちょっと触るのが苦手になっていたりします。

 

ほんと、

なんであの頃平気で触っていたのかが、

不思議なくらい。

 

今触ると、

若干ドキッとしますからね。

 

「あ、意外と固い・・・」って。

 

「変に動かないでくれよ~」って。

 

 

でも、

そういうドキッとしている時って、

なんか生きている感じがしますよね。

 

おおぉ~(ノ゚ο゚)ノ 

 

って。

 

なので、

最近なんか刺激がないな、

生きている感じがしないなって人は、

意外と虫をおもいっきり触ってみるのはありですね。

 

嫌でも超刺激的で生きている実感しますので。

 

どうせなら、

ゴキブリを触っちゃいましょ♡笑

 

とまぁー

なにふざけたこといってんの?

って思われるかもしれませんが、

ようは生きているってそういうことだと思うんです。

 

楽しい、悲しい、嬉しい、怖い、ムカつく、

そう激しく思える時に生きているんだなぁって感じれると思うんですね。

 

逆にそれ以外で、

自分が生きている感じってないと思いません?

 

釈迦の教えも、

感じることを大切にしています。

 

五感を使って自分の感覚を知ること。

 

ただ、

普段僕達が日常生きているなかで、

五感というものが薄れていたりします。

 

そう、

慣れです。

 

慣れることによって何も感じなくなっていってしまう。

 

これを、

良い意味で言うと、

環境に適応していくということなのですが、

悪い意味で言うと慣れる故に感覚を忘れていくということです。

 

つまり、

最初は面白くて刺激的でも、

飽きてくるということです。

 

一発屋芸人がブームがすぎさるのと一緒ですね。

 

同じことの繰り返しは飽きてきてしまうのです。

 

なので、

その対策として2つ方法があります。

1つは改めて一つ一つ丁寧に分析していくという方法、

もう1つは異常なことをやってみるということ。

 

です。

 

どちらも良い悪いがあって、

どちらも片方だけでは不十分だということです。

 

前者の一つ一つ丁寧に分析するは、

お寺の体験でよくある、坐禅とか瞑想がそうですね。

体の細かい動きを再確認して初心に戻るという感じです。

 

後者は、

その逆で初めてに近いもの、

普段やらないようなことで、初心を得るという方法です。

 

で、

普段の日常生活で、

どちらがやりやすいか、

というと異常なことをやってみるということです。

 

例えば、

よく外食をしているのであれば、

いつも食べているところよりも数倍高い高級店で飯を食べてみるとか、

あるいは「誰がいくんだ!?」と思うような、

ボロボロで小汚い店にいってみるとか、

そういう普段やらない選択をしてみるというのが、

感覚を得れることだったりします。

 

さすがに一食数万円もする

高級店にいって、

ぼーっと食べる人ってなかなかいないと思うんです。

 

どちらかと言うと、

一口、一口丁寧に味わうと思うんです。

一口食べるたびに想いにふけるみたいな。

 

そういった感じです。

 

これだと、

今日からでも明日からでも可能だと思います。

 

そうすることによって、

生きている実感や新しい何かを得れることができると

思うので。

 

生きている実感足りないなって時は、

こういう日常の延長上にある異常を意識されるといいと思います。

 

ただ、

これだけだと、

異常を求めるあまり、

足元を疎かにしがちになるので、

そういう時は、

先ほどの前者の方法をやられるといいと思います。

 

ようはバランスですね。

 

ということで、

こんな長々と話すつもりはなかったのですが、

ついついここまで書いてしまいました。笑

 

さて、

最初にも画像があって

おそらく気になってらっしゃると思います。

 

今回、お盆ということで、

以前からご紹介していたように、

お寺に竹灯篭をたてようと思ったのですが、

せっかくならなんかやろうと思い、

先ほどの画像にもあった、

「ヨル寺カフェ」をお盆の間だけですが、

やることにしました。

 

内容はいたってシンプルで、

夜のお寺に灯籠をたてて、

そこで瞑想やお茶をしながら夏を感じよう!

という企画です。

 

このブログを見られている方の中で、

少し遠い方もいらっしゃるかもしれませんが、

もしタイミングが合えば是非お越し下さいませ。

 

おしょうがコーヒーとお菓子を用意してお待ちしております。