どうもおしょうです！
いや～季節の変わり目なのか、
一昨日から少し風邪をこじらしております。
こういう時って、
体が重いので
ほんとやる気がなくなりますよね。笑
あ～う～～って。笑
でもまー
ジタバタしてもすぐに良くならないものは
良くならないので、
今できることを少しでもやろうと思います。
そういう時は
冷静に客観的に自分を見て
小さなことからやるべきことをやると良いかもしれません。
そのうち気持ちが体に追いついてくると思うので。
禅宗でよくいう
「心身一如（しんしんいちにょ）」というやつですな。
心と体は一つという意味です。
つまり繋がっているということです。
で、
今日は仏教を作ったお釈迦さんの話しを
少ししたいと思います。
このお釈迦さんについて、
意外にももともと実在した人間だったということを知らない人が
結構いたりします。
まー日本だと法事やお葬式の時に
仏像でお釈迦さんを見るので、
おとぎの国の人と思われていてもしかたありません。
それも昔の偉人て、
人間離れした話しを盛られて美化される
ことが多いですからね。
人間臭さを感じられなかったりします。
でも、
お釈迦さんは本当に実在した人間だと言われています。
学校の教科書で習ったと思いますが、
別名、ゴータマシッダールタという名前です。
なんか聞いたことないですか？
おそらく聞いたことあるんじゃないかなと思います。
で、
お釈迦さんのシャカという言葉は、
もともとお釈迦さんはシャーキャ族という部族出身で、
そこの王子様をやっていたことから、
シャーキャがなまって釈迦になったわけですね。
まーほかにもお釈迦さんをブッダといったりしますが、
あれはサンスクリット語で「目覚めた人」という意味で、
古代の悟りを開いた僧侶はみなブッダと呼ばれていたそうです。
なので、
お釈迦さんも悟りを開いたので
ブッダとも呼ばれるようになったんですね。
で、
話しは少し戻りまして、
お釈迦さんはもともと一国の王子様とだったと
いわれています。
つまり今風にいうと名家のおぼっちゃまだったわけです。
そんなお釈迦さんは、
毎日苦労して働かずとも優雅で
恵まれた生活をしていたわけですね。
まーなんて羨ましい。笑
ただ、
時の貴族として誰もが憧れる
富裕層な生活をしていて本人は
どこか物足りなさを感じていたわけですね。
毎日なにもせずとも
過ごせるわけですから
どこか生きた心地がしなかったんだと思います。
そんな時に
お忍びで町にでかけた時に、
それまでお城の中では見ることのなかった、
人の苦しみを目の当たりにしたわけです。
それは人間の死や、老い、病気などの
人間のリアルで暗い部分ですね。
それを目の当たりにして、
「いつか自分もそうなるんじゃないか？」
と悩まれたそうです。
そこでその答えを探すべく、
一国の王子から出家して僧侶となったわけですね。
まーここでは僧侶と書かれていますが、
いわゆるお寺があってお坊さんになるということではなく、
勝手に頭を坊主にして、
各地のすごい人に会いに旅にでたといニュアンスの方が
近かったりします。
いわゆる風来坊というやつですね。
少しマニアックな話になりますが、
当時はバラモンという僧侶集団が主権を握っていた
時代で、そのバラモンに属さず許可なしに僧侶になる
人たちを異端児と思われていました。
なので絶大な市民権がある王子から、
全く市民権がなく白い目でみられるような
身分になったというわけです。
ちなみに、
お釈迦さんが国をでて出家した時は、
彼自身、奥さんも子供もいたそうです。
家族をおいてでていったということですね。
まーここまできくと
ひどい人かと思われますが、
のちにお釈迦さんが悟りを開かれた後、
奥さんも子供も出家していたりします。
とまー
話しが長くなりましたので、
今回はここまでにしようと思います。
また評判が良ければ続きを書きますね(^^)
ということで、
仏教は実在した人間が作ったんだよ
という話でした。
バイビー(^^)/
