お寺の精進料理デザート!イチゴとアボカドの寒天プリンの作り方

どうもおしょうです!

今日は先日市内イベントの時に出した、

精進デザートのもう一つ。

「イチゴとアボカドの寒天プリン」のレシピ紹介ですね。

 

え?アボカドとイチゴって合うの?

って結構声があって、面白い組み合わせの

精進デザートになったんじゃないかなぁと思います。

 

個人的にもこれどうなんだろう?

って挑戦的な部分があったのですが、

意外に美味しかったので、今回出してみたということですね。

 

ちなみに、これをやる前は、

キュウイとアボカドみたいなことも考えて

いたんですが、色見が被るので却下しました。

(多分これも美味しいと思いますよ!)

 

で、

仏教の意味合い的には、

「一蓮托生」という意味が込められており、

この現実世界に今生きる僕たちは、

同じ今を生きる友なんだという意味があったりします。

 

要はみんな生きているっていう感じですね。

 

蓮は本来はあの世の極楽を表現したり

するのですが、今回はこの世のありがたみというか、

生きることは蓮の花のように素晴しいということを、

表現してみました。

 

どんな状況に置かれていようと、

生きているってことだけで、

十分幸せだということですね。

 

なので、

アボカドの部分は蓮の下にある泥を。

イチゴは蓮の花を表現したということですね。

 

そんな感じで、

精進デザートなので、

そういった仏教的な意味合いも含まれていますが、

普通のデザートとしても、美味しく頂けると思います!

 

ちなみに修行道場では、

こんな華やかなデザートは出てきませんよ!笑

 

ということで、

精進デザートのレシピに行きたいと思います!

 

あーゆーおーけー?

 

では!

レッツラゴー―――!!(^O^)/

 


 

『イチゴとアボカドの寒天プリン』

 

材料:イチゴ4~5、アボカド一個、

豆乳500ml程、砂糖、寒天、酒少々

レモン汁少々

人数:3~4

 

1.まずイチゴのヘタをとり、細かく刻んで

鍋に入れて火を通しジャムを作っていきます。

鍋で火にかける前に、砂糖大さじ3~4

酒を加えて火を通していきます。

(お酒は、白ワインなんかがいいかもしれませんが、

お好みでどうぞ!今回はラム酒を少しいれてみました。)

 

2.イチゴジャムができたら、

容器に入れて冷ましていきます。

3.次にアボカドの皮をむいて、種をとり、

細かく軽いペースト状になるまで包丁で刻んでいきます。

(精進料理ですので、フードプロセッサーは

使いませんでしたが、ある方はフープロの方が楽だと思います。)

 

4.その後写真のように、豆乳を鍋に加え、

そこに先ほどのアボカドと砂糖を加えて、火にかけていきます。

沸騰したら、レモン汁を少し入れて味を調えていきます。

 

5.味が整ったら、一度火を止め、寒天を加えて、

よく混ぜていきます。寒天が全体に混じったら、

軽く火にかければオッケーです。

6.後は、鍋からそれぞれの器に入れ、寒天が固まるまで、

冷蔵庫で冷まし、食べる時にイチゴのジャムを上にのせれば、

完成です。

どうぞ召し上がれ!

 


 

といった感じで、

前回のキンカンと豆乳の寒天と続き、

工程じたいは、簡単です。

 

あとは寒天の固さとか、

味をどう仕上げるかがポイントとなってきますね。

 

個人的には、

イチゴのジャムは甘く、

アボカドは若干クリーミーな味にするのが、

いいかなと思います。

(混ぜて食べるので。)

 

寒天に関しては、

やや柔らかいのがいいかなと思います。

まーそれが一番難しいのですが。笑

固すぎたり柔らかすぎるとダメなので、

気持ち寒天少なめ程度が丁度いいかなぁーっと思います。

 

そんな感じで、

イチゴのジャムは一度作れば、

アボカドの寒天意外にも応用が聞くので、

余った時には他の食べ物でお使い下さい(^^)

 

今回紹介したイチゴとアボカドの寒天プリンは、

3月のお寺体験でも出そうと思うので、

よければ実際に食べにきてもらえると、いいかなと思います。

 

ほんと、アボカドとイチゴって合うので!

 

ということで、

もしなにか質問や作ったよーっていう感想が

あればコメント下さい!楽しみにしております。

 


 

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