場所でいくのか?出会いでいくのか?滋賀の旧校舎のお店にて

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どうもおしょうです!

いや~いい天気が続いていますね!

そんな今日このごろは、

ちょっと諸用で、

滋賀の外れに行ってきましたー(^^)

周りはほんと何もなく、

まさに原風景が広がる田舎といった感じで、

おしょうのお寺の周りよりもはるかに

のんびりとした雰囲気が漂っております。

 

で、

写真は学校にカフェと木工の工房が合体

したお店でございます。

かなり滋賀の外れにあるにもかかわらず、

多くの方がここを訪れているみたいで、

密かな人気スポットになっていたりします。

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こんな感じですね。

ほんとボロボロになった旧校舎なのですが、

中は改築されてオシャレな空間になっていたりします。

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場所は高台になっているので、

窓から田園風景を眺められたりね。

まーそんな場所に、

はっぴぃえんどの「風をあつめて」なんか聞きながら

ノスタルジックな感じでいったわけなんですが、

同じ滋賀といえども、

まだまだ知らないことばかり、

特に地元になると余計にそういうことってあるんじゃないかなと

思うわけです。

近いから行かないみたいな。笑

 

近いけど遠い、

そういう感覚ですね。

 

なので、同じ県ともいえど、

こういう新しい場所にいくのは個人的に

面白かったりします。

 

単純に今までとは違う

生活をしている人に会うのも楽しいですからね。

むしろそっちが目的だったりします。(^^)

 

最近はどういう場所にいくか?

というよりも、どういう人に会いたいか?

というのがあらゆる場所にいく軸となっておりまして、

出会いを基本に動いているといった感じです。

 

だってほら、

場所だけだとなんか無機質で、

「行った」だけで終わっちゃうじゃないですか。

なので有機的なつながりが感じられる

人との出会いが人生を豊かにしてくれる

と思うんです。

 

いきなり何か変わるわけではないですが、

ほんのちょっとワクワクするといった感じですね。

 

そのためだったら、

どこでも行きまっせーーっと。笑

 

仏教でも一般的なイメージは、

一人で修行して一人で完結するみたいな

孤高なもののイメージがありますが、

実はつながりというものもそれと同時に

教えとしてあったりします。

 

それが大乗仏教という日本の仏教の

根本の概念ですね。

 

簡単にいえば人と人と、

または自分と世界とのつながりの中で

仏教を説いているものです。

 

そういった日本独特の考えが

個人的には好きで、

「日本の仏教は本来の仏教ではない」

と揶揄されがちですが、

そうでもないと思っております。

 

まー今の現状は多少

言われても仕方ないなというところがありますが。笑

ただ、

根本的な考えは誇れるものがあると思っています。

 

誰かとつながるためにあるもの。

そういうものを意識して生きていると

今までと見えてくるものが変わってくるんじゃないかと、

思う今日このごろでございます。