お寺に初めてのプチ修行体験で緊張ドキドキ

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どうもこんにちは。

おしょうでございます(^O^)/

今日はなんとですね!

お寺に初めてプチ修行体験に来てくださる方がいらっしゃいました。

いや~こんな有名ではないお寺に、

わざわざ足を運んで気て頂けるとは、

ホント感謝でしかありません。

 

なにごともやってみないとわからないものですね。

始める前は、

「こんなお寺に人が来るはずがない」

なんて夢を壊すようなことを、

いろいろと言われましたが、

やってみないとわからないものです。

 

論より証拠。

 

未来は誰にもわからないわけです。

 

しかしまぁー

緊張しましたね。笑

初対面の方がお寺に来られるというのは、

ドキドキです。笑

相変わらず自分は小心者だなぁ

と思ってしまいます。


・変な人こないかな?

・ちゃんとできるかな?

・文句とか言われないかな?

あれこれおしょうの中にある

ネガティブおしょうが顔を出し、

不安を仰いでくるわけです。

人間、

初体験というものは

何歳になってもやはり怖いもの。

どうにかして、

その恐怖から逃れようと

頭が不安要素や言い訳を作って邪魔をしてくるわけでございます。

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※手塚治虫著書「ブッダ」から参照(マーラとブッダの弟子アーナンダ)
仏教でいうと、

この自分の中に出てくる「言い訳虫」や恐怖を煽ってくる、

ネガティブな煩悩を、

マーラという悪魔に例えて表現しています。

 

よくアニメやお笑い芸人のコントなどで、

出てくる頭の中の天使と悪魔の囁きみたいな感じですね。

 

で、これは

誰しもがマーラという煩悩の悪魔を持っていると言われていて、

私達は

無意識に短期的な安泰を求めて、

長期的な成長を妨げる傾向があります。

なのでそういう時は、

「あ~初体験で怖くてネガティブ煩悩のマーラさんが顔を出してんな」

と自覚して、

これからおこる未来が良くなるようにイメージして、

そうなるように動いていくことが大事だと言われています。

そうすることによって、

「自分のことしか」考えていないネガティブな状態から、

外と繋がる前向きな意識に変わるので、

多少の恐怖はありつつも、

ネガティブ度はかなり薄まってきます。

さらに未来を良くしようと動くので、

余計なことを考えなくて良いですからね。

とまぁー

そんな仏教の話しはおいといてですね、

ドキドキドッキンチョで、
ドキンちゃんのごとく緊張をしていたわけなのですが、

なにごともなく、

むしろ不安と考えていたことと真逆で、

楽しんで帰って頂くことができました。

いや~満足して頂けてなによりでございます。
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といっても、

個人的にはまだまだ至らなかった点や、

反省点はあります。

 

それもまた今後活かしていければなと思います。

 

可能性をいつも閉じているのは、

他人でもなく、

自分だったりします。

 

そんな可能性を閉じている

人や環境にめげずこれからも、

お寺を自分たちの手に、

もしくは可能性を失った個を取り戻すということを、

やっていこうと思います。