お寺の門の前にツツジの苗木をさらに10本植えてみたぜい

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どうもおしょうです!

今日は以前試しに植えていた

ツツジをさらに10本ほど購入して、

いっきに門の前に植えてみました。

 

エッチラホッチラっと

スコップで掘った感じですね。

 

まーまだ苗木の状態なのですが、

一応ビフォー&アフターをお見せしようと思います。

 

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これがビフォーの状態ですね。

完全に左側と比べてツツジが生えておらず、

少し殺風景な感じです。

で、これが植えたあとのアフターです。

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苗木がちょこんとある状態ですね。

こんなことしてると、

最初は肉体労働でしんどいのですが、

あとから全体を見たときにちょっとした達成感と、

これからどうなるのか?というワクワク感があって、

意外と植林ってわるくないですね。(^^)

 

このまま他のところも植えちゃおうかなと

ニヤニヤしております。笑

 

ちなみにここらへんは農家をやられている

方が多いのでわからないことがあったら、

気軽に聞けるのもこの土地ならではの特権かなと思います。

 

同じものをすることによって、

共通の話題が生まれるので、

相手を知る上でのキッカケにもなったりします。

 

僕自身、

こうやって体を動かして体験するのも、

相手と繋がりたいという思いがあるからだと思います。

 

仏教の作法でも、

仏が行ったことを真似る作法が多かったりします。

 

相手と同じ動きをして、

一つになるということですね。

 

これを仏教では「入我我入(にゅうががにゅう)」といったりします。

 

我、仏に入る我に仏が入るっといったっ感じですね。

 

まー仏教の専門用語でいうと

難しい感じになっちゃいますが、

ようは相手を理解するためには、

相手と同じ動きや時間を体験しなさいという教えです。

 

見て感じるのと、

実際にやってみて感じるのでは

全然違うものだよというお話しです。

 

日本のことわざでも、

少しニュアンスが違いますが、

「言うは易く行うは難し」

という言葉がありますが、

あれも似たようなことを言わんとしてるんだなと思います。

 

一般的にもよく言われることが、

自分が初めて子育てをして、

親のありがたみを感じる

というのがよく言われますがまさにそういうことですね。

 

なので、

仲良くなりたいなと思う人や、

なんかコミュニケーションが上手くいかない人が

いらっしゃるのであれば

相手がやっている同じことを体験してみると

良いかもしれませんね。

 

しかしまー

田舎の小さなお寺とて、

人の手がいくつもかかりエネルギーが

つまっている場所なんだなと感じます。