どうもおしょうです!
前回ちらっとお見せした、
巨峰と百合根のゼリーなんですが、
今回、
例のごとくその作り方を紹介したいと思います。
あくまでも、
おしょうが作ったやり方ですので、
これが絶対正しいやり方ではありません。
ので、参考程度に見ていただければいいかなと思います。
まーいうとおしょうの精進料理研究レポートみたいな
感じですね。(^^)
今回も前々回の梨とサツマイモの饅頭と同様に、
棚橋先生の本をもとに作らさせていただきました。
ありがとうございます。
さて、
それでは、
巨峰と百合根のゼリーのレシピに行きたいと思います!(`・ω・´)ゞ
準備はオッケーですか?笑
では、
いってみましょうーーー!!
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【巨峰と百合根のゼリー】
1.百合根は一枚一枚はいでいき、ザルに移して水で汚れを
落としていきます。
2.洗った百合根を水が入った鍋に入れて、火をとおしていきます。
百合根が柔らかくなったら熱いうちに裏ごしをします。
3.鍋に寒天とそれに合わせた分量の水を入れて溶かし、寒天が溶けたら、
砂糖を加えてよく混ぜます。(砂糖の分量は作る量によって変動しますので、
味見しながらされるのをオススメします。目安は少し甘い程度)
その後、鍋に百合根を少しづつ加えながら混ぜて溶かしていきます。
4.百合根を全部入れ終えて、なめらかになってきたら、
火をとめて流し缶に入れて冷ましていきます。
5.次に先程と同じように寒天を水で溶かし、砂糖と白ワインを入れてよく混ぜ、
その後皮とタネをとった巨峰を鍋に加えて火を止めます。(今回は砂糖大さじ2に対して
白ワイン大さじ1/2程度入れました)
6.5の粗熱がとれたら、流し缶に流し込み冷まして固めていきます。
7.固まったら流し缶から出し、包丁で適当な大きさに切り完成です。
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少しめんどくさい行程がありますが、
一度やってみたら簡単に作れますので、
是非試してみて下さい。
ちなみに分量に関しては、
流し缶の大きさによって変わってきますので、
味見をしながら作られるといいと思います。
一回目は失敗するものだと思って
作られるとだいたいの分量がわかるのでいいかもしれませんね。
(百合根の方は少し甘めに作られるといいと思いますよ)
あとは、
巨峰のタネなどをとると果汁が出てくると思いますが、
それも寒天を溶かす水の分量と差引して入れられると、
巨峰の味がゼリーにいきわたるのでオススメです。
秋らしい精進デザートですので、
ご家庭でも季節ものとして楽しまれてはいかがでしょうか?
意外とこういうちょっとしたことで、
食卓が賑やかになりますからね。(^^)
最後に百合根ってどこで売ってるの?
ということなんですが、
おしょうも近くのスーパーで探してみたんですが、
これが売られていないんですよね。
なので、
京都の市場から取り寄せて作りました。
もし、
お近くのスーパーなどに置かれていない時は、
ネットの市場から取り寄せてみられるといいと思いますよ♪
意外と値段もお手頃ですので。