春に近づく昨日はお寺体験!そして今回の精進デザートはアレです

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どうもおしょうです!

今日はひっさしぶりに寒い日になりましたね。

じゃっかんチラチラっと雪が降っておりました。

Oh!!体にくるぅーーーー!!

ってな感じですね。笑

 

どんな感じだっていう、

意味不明な話ですが、

一昨日は暖かく春らしくなってきたという

こともあり、

一泊二日でお寺体験にお越しになられました。

ちょうどお彼岸も終わったころでしたので、

お寺的にも落ち着いて、

さらにお彼岸で供えられたお墓の花が綺麗に

咲いていたので、いいタイミングでこられたなぁっといった感じ。

 

今回は久しぶりに男性の方ということで、

女性の時とは違う、

男っぽい話しといいますか、

歴史的などの話しでをしていたなぁっというのが印象的でした。

 

ほんとこうやって、

男性の人と女性の人で、

お寺を中心にして話すと、

興味を持たれている部分が違うなぁっていうのが感じるんですね。

 

女性は文化的なふわっとしたものや、

美を感じるものがわりと興味をもたれているんですが、

逆に男性の場合は、

歴史とか仏教の教えなどガッチリした少し硬い

ものに興味を持たれることが多かったりします。

 

とはいえ、

一概にそうだとはいえないのですが、

そういう特徴に別れたりします。

なんとなくわかる気がしませんか?

 

お土産で、剣のおもちゃを買うのは、

男の人だし、お香とかを買うのは

女性のほうが多いいだろうなぁって、

なんとなくイメージがあると思います。

 

こう思うと、

男の人と女の人は別の生き物

だなぁって改めて思うんですね。

 

で、

だからなんだって話しですが、

そういう風にどちらかに偏ることなく、

世の中というのはお互いの文化圏でバランスをとれているんだろうなぁ

って思うわけです。

 

まさにお互いに人として支えあっている

ということですね。

 

ちなみに、

仏さんはオカマです。笑

 

オカマというか、

中有(ちゅうう)といって、

性別がないんですね。

男と女が融合しているといった感じです。

 

それは男も女もわけ隔てない

といったメッセージが込められているのですが、

僕たち人間はどうしても、

わけ隔てしまうわけですね。

 

だからこうして、

そもそもは皆つながっている、

ということを忘れないために、

仏さんが中有として示しているわけです。

 

その証拠に、

ご飯を食べる時などは、

「いただきます」「ごちそうさま」

という自分以外の周りに対する感謝と、

敬意の念の教えが、仏の教えとしてあるわけですね。

 

「いただきます」

「ごちそうさま」

「ありがとうございます」

「おはようございます」など、

 

意外にこういった、

なにげない言葉を言うというのは、

バカにできないものだったりします。

 

誰かとわけ隔てを無くして、

つながる為には、単になにかのコミュニティに入るだけではなく、

こういうことから初めてみるといいかもしれませんね。

 

なにげない挨拶もまた自己表現の一つですから。

 

っということで、

今回も精進デザートをお出ししました!!

今回は前のお寺体験に続き、

3月ということで旬なイチゴを使うことに!

そして、

イメージは冬から春に向かうこの季節に合わせた、

雪解けイチゴでございます。

また作り方に関しては後日紹介しますね。(^^)

意外にこれまいう~ですので!

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1 個のコメント

  • 家内は近所のお寺さん(我が家と同じ曹洞宗)で毎週月曜日に茶道の稽古をして、その日は私が夕食を準備しています。
    もう何十年も続けていますが、一向にうまくなりません。それだけ懇意なので、毎年お盆とお彼岸にはお寺さんに接待の応援に行っていて、私は「やもめ暮らし」(笑)です。今、春のお彼岸もやっと終わって、私自身がホッとしています。そんなわけで、おしょうさんの精進料理のレシピも楽しみにしていました。でも、最近はデザートが多いようですね。私は甘いものがどうも苦手です、根性は大甘なんですが(笑)
                 

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