頭に動物をのせている12体の仏像がいるってご存知?

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どうもおしょうです!

 

寒ーーーーーー!!

ってことで、

今日は一段と冷えてますね。

 

お寺でも早くもストーブを出し始めました。

 

おそらく今日あたりから、

暖房やコタツなんか出し始める人もいらっしゃるのでは

ないかと思います。

 

こういう時って温かい味噌汁が最高なんですよね。

「あ~生きててよかった~」って。笑

 

で、

町ではどうやら土日ということもあり、

ハロウィン一色で、

ガヤガヤと賑わっているそうで、

SNSでその様子を見ていると昔と比べて、

結構本格的なメイクをしている人が多いなという印象。

 

昔は全然だったのに、

すごいことになってるなと。笑

 

もうあれですね、

コレおしょうが衣を着ていったら、

完全に全員が成仏させられる感じになるんでしょうね。笑

 

おしょうVSゾンビみたいな。

 

「100回忌まで供養しちゃうぞ♡」的な。笑

 

とまー

そんなくだらないことを言っているわけなんですが、

今日はおしょうの

お寺の十二神将について紹介しようかなと思います。

 

知ってます十二神将?

 

ちなみに十二神将(じゅうにしんしょう)

といいます。

 

その名のとおり12人仏教での神さんがいるのですが、

この十二神将は普通の神さんとは違い、

頭にそれぞれ動物がのっかっているですね。

 

ねずみ

トラ

ウサギ

ヘビ

などなど。。。

 

頭にのかっているのですが、

もうお気づきかと思います。

 

そうですね。

干支です。

干支がモチーフとなっている神様で、

主に薬師如来という仏さんをお守りする神様として、

おかれていたりします。

 

で、

本来はそういう役割の神様なのですが、

干支をモチーフにされているということもあり、

お寺に参拝される方は、

ご自身の干支の神様を探して、

守り神のような感じでみられることもしばしばあったりします。

 

自分の生まれ年の干支ですから、

なにか感じるものがあるのでしょうね。

 

おしょうもたまに十二神将のところにいくと、

「よろしくお願いします」

っと祈っていたりします。

 

まー完全なおまじない的な感じになるのですが、

気持ちのあり方として守られている感じがして

いんですよね。(^^)

 

そういう時に

仏さんを一生懸命祈るおじいちゃんおばぁちゃんの

気持ちがなんとなくわかるきがします。

 

まーお祈りに感じては、

おじいちゃんよりもおばぁちゃんの方が圧倒的に多いのですが。笑

 

男の人は精神的なものよりも、

物理的、社会的なものが好きだったりしますからね。

 

とまー

お寺にはこういう仏像もあるよということで、

もし十二神将を見られた際はご自分の干支を探してみてください。

 

目印は頭に動物がひょっこりのっていますので。(^^)

 

あ、そうそう、

白川密成さん原作の「ボクはお坊さん」

が公開されているみたいですね。

来週には京都に行って映画をみてこようと思います。

 

今までのお坊さんの映画とは違い、

素朴な日常のお坊さん像を描かれている映画らしいので、

おそらくより身近なお坊さんという人間を知るには

いい映画になっているのではないかなと思います。

 

ほら、

どうしてもお坊さんがでてくる映画やドラマって、

修行系か絵に描いたような「お坊さん像」がほとんど

だったりするので、少しリアルなお寺の世界を知る、

良いキッカケじゃないかなと思います。

 

まーおしょうはまだ見ていないので

ちゃんとしたことは言えませんが、

見たらどういったものだったのか?

というのをココで感想を書かせてもらいますね。

 

見たよ!

という方は是非感想の意見交換をしましょう\(^o^)/