手作りお香とやらに行ってきたでございます。
場所は京都御苑の近くで、ちょーお上品な場所にありました。
近くになんとか女学院という学校もある感じで、
お上品な町という印象です。
なので僕が大好きなラーメン屋が周りになかったので、
個人的にはちょっと残念。
仕方ないのでここはせっかくきたのだから、
お上品な町にはお上品なお店でしょ！
ということで、
近くで有名なお蕎麦屋さん
「竹邑庵太郎敦盛」
に行ってきました。
お上品に入りお上品に座り、
お上品に足を崩しました。
昔の言葉で、
「郷に入っては郷に従え」
という言葉がありますから、
それに従うことに。
やはり老舗の有名お蕎麦屋さんなだけあって、
佇まいがそこら辺のファーストフード店とは違いますね。
品がありつつ落ち着く感じです。
デートやちょっとした少人数のしっぽりとした、
京都旅行の昼食にはいいと思います。
メニューは基本的に、
あつそばという蒸篭に入って蒸されたお蕎麦と、
皿そばといわれる小皿に冷たい蕎麦が入ったお蕎麦の、
二種類です。
それに山芋と九条ねぎと、
卵とワサビにツユを混ぜて食べます。
で、
お蕎麦は基本的に蒸すという調理方法なので、
一般的なお蕎麦よりも、
柔らかくコシがあまり無い印象です。
ので、
「蕎麦はコシでしょ！」
という人はちょっと物足りないかもしれません。
でも、
一つの経験として食べられるのはありかもしれませんね。
味はもちろん美味しかったですし。
まー情緒があって雰囲気がいいので、
「御苑でなにするの!?しっぽりするでしょ!今でしょ!」
という気分になられた時にはオススメかなと思います。
はい。
ということで、
「お香やるでしょ！」щ（ﾟдﾟщ）
ということで
時代遅れとか関係ないと言わんばかりの
勢いでお香屋さんの手作り体験に行ってきました。
お店は山田松香木店という江戸時代から続く老舗のお店。
オリジナル練香と匂い袋体験があり、
今回は匂い袋作り体験に。
７種類の天然香料を調合して、
自分オリジナルの匂い袋を作ります。
それぞれ調合の仕方によって、
爽やかになったり甘くなったりするので、
結構面白かったりします。
なかには、
「なんじゃこりゃーー」щ（ﾟдﾟщ）
と言わんばかりの異臭を放つ香料も。
随時電話で（というか電話でしか予約できない）
ので興味がある方は一度体験されると面白いと思います。
京都御苑も近くにあるし人通りも少ないので、
しっぽりするには良いですよ。
