まいど、どうもおしょうです!
3月も半ばということで、
すっかり暖かくなりましたね!
お寺ではお彼岸の時期に入っておりまして、
お墓参りに来られる方が多く、いつもより
お墓が華やかになっていたりします。
ちなみに、
お彼岸というのはですね、
年に二回春と秋にあるのですが、
ちょうどその時期は太陽が真東から真西に沈むことから、
西にあるといわれる極楽浄土につながることができると、
いわれて、ご先祖さんにお墓まいりをする風習があるんですね。
で、
もう少し詳しく言うと、
彼岸というのは、仏教では「あの世」もしくは、「悟りの世界」を
さしており、まー一般的には彼岸=あの世と捉えられています。
そして、逆に私たちが生きているこの世のことは、
此岸(しがん)といったりするんですね。
まーここらへんのことは、
長くなるので、お寺マガジンの方で改めて詳しく書こうと思います。 ^^
で、
今日はそんな彼岸のことを伝えたいわけではなくてですねー
今回話したいのは、
写真でもチラッと見えているアレですよ!アレ!
そう、
勘のいい方はお気づきですね?
これです↓
風呂敷でございます!
いや~実はですね、前々から、
オシャレな風呂敷欲しいなって思っていたんです。
で、
それまではお寺にあるものを使っていたんですが、
なんか古臭いなぁ~って思っていたんですね。
それでも、
使う頻度があまりなかったこともあり、
そのままの状態にしていたんですが。
「もう、買っちゃお!!」
っと思って買ったわけです。
で、
今回風呂敷を買ってみて思ったのが、
今だとオシャレな風呂敷って結構あるんだなぁっと思ったんですね。
それこそ、可愛いのから、渋いものまで。
しかも素材もしっかりしているという。
一般生活ではなかなか風呂敷を使うことは、
キテレツ大百科のコロスケじゃない限り、
あまり無いのですが、
小さめの風呂敷だとお弁当を包んだり、
ちょっとしたものを包んむには結構いいかもしれません。
これから花見の季節ですし、
まさに風呂敷でお弁当を包んでいくと、
粋な感じがしていいですよね。
ほんのちょっとのことですが、
それだけで楽しくなるし、場の雰囲気が変わったりします。
ので、
おしょうも今までカバンばっかり使っていたのですが、
無駄に風呂敷を使ってやろうかと企んでおります・・・笑 щ(´∀`щ)フフフ
しかしまー
今回の風呂敷の赤い部分のデザインは、
江戸時代の頃に作られたマークでして、
「かまわぬ」と書かれています。
「鎌」に「輪っか」で「ぬ」ですね。
これは自分の身に何が降りかかろうとも、
かまわず進むみたいな意味合いで使われているんですが、
こうやって昔のデザインを改めて見ると、
オシャレですよね?
なんというか、可愛いといった感じ。
しかも洒落が聞いている感じが江戸時代の頃の、粋というものが、
垣間見れている感じがします。
こういう昔からある古きものを生かして、
新しく今に作り直すというのはいいですよね。
なので、
日本の文化を知るには、
こういう自分がいいなぁって思うところから、
まずはオシャレ感覚で学んでみるといいかもしれません。
好きなものだったら、
調べられますからね!
ということで、
今回の風呂敷についても、
おしょうTVの動画を撮ったので、
実際にどんな感じなのか?というのを後日紹介したいと思います。
やっぱり風呂敷みたいな身に着けるものは、
実際に動いているところを見ないとわからないことってありますからね。
お楽しみに~(^O^)/
それでは今日はこのへんで!