どうもおしょうです!
さーてさてさて、
前回のお寺体験から少し時間がたってしまいましたが、
前にお出しした精進デザートのレシピを紹介したいと思います!
(忘れていたわけではないですよ!笑)
ただ、お寺の法要やおしょうTVが被ったもんですから、
「ま、後でいっか」
となっておりました。笑
いやー楽しみにしていた方お待たせしました!
いるのかどうか怪しいですが。。。笑
まー気にせずいきましょ。笑
ワカチコ!ワカチコ!
っということで、
今回の精進デザートは、イチジクと甘酒の寒天です。
甘酒といえばお正月に飲んだりするイメージがありますが、
今回は寒天にしてイチジクと合わせたといった感じです。
甘酒の独特な味と、
イチジクの甘さが、大人の秋というのを演出してくれる
と思います。
ちなみにおしょうのお寺体験では、
この精進デザートを出すとき、
基本なにが入っているか、お伝えしていません。
とりあえず食べていただき、
なにが入っているか当ててもらうということですね。
モグモグっと。
それはなぜかというと、
ちゃんと素材を味わってほしいからです。
普通に「これは○○です」っと出すと、
「あ、○○か。」と思って、舌でその味を確かめるというよりかは、
頭で食べているという感じになるからです。
食べ物を食べているようで、
その情報を食べている。っということです。
なので、余計な情報を入れずに
まず食べていただき、無知な状態から、
その味と向き合ってもらうということですね。
これをなんですか?
とクイズ形式にすることによって、
楽しめるのはもちろん、なにか当てようとするので、
自然と食べ物を味わって食べるといった感じになります。
情報は便利で安心なものですが、
時として感覚を鈍らせることにつながるんですね。
なので、
精進デザートの場合い、情報をあえて遮断することによって、
素材そのままの味を楽しんでいただけるということです。
ほんとこれは実際にお家でも、
友達どうしでも試してもらいたいのですが、
そのまま食べるのと、味わうのでは全然変わってくるので、
いつも余計な情報に振り回されている人は、
こういうのをやってみてもいいかもしれませんね。
たまにテレビでやっている
芸能人の格付けチェックみたいな感じですね。(^^)
ちなみにこうやって味を観察するのも、
瞑想でいうところの、観というものにあたります。
ものを客観的に見るということでうね。
っということで、
そんな補足情報も入れながら、
今回の精進デザートのレシピにいきたいと思います!!
レッツラゴー(^O^)/
『イチジクと甘酒の寒天』
材料:イチジク2個、甘酒300~400ml、棒寒天1/2程度、
寒天を溶かす水適量、砂糖大さじ3~4
人数:3~4人前
1.甘酒と棒寒天、砂糖を鍋に入れ、沸騰し全体が溶け込むまで混ぜていきます。
(この時に味見をして、砂糖の量を調整します。)
2.全体が溶けたら、器に流し込み、さらに皮をむいて適当に切った、
イチジクを入れていきます。(量が多い場合は流し缶を使いましょう)
その後、粗熱がとれたら、ラップをし冷蔵庫で冷やしていきます。
3.固まったら、器から取り出し、適度な大きさにカットすれば完成です。
といった感じで、
いつもより工程が少ないから、
「え、これだけ?」っと思われたかもしれませんが、
こんなものです。笑
あとは各々アレンジしていただければと思います。
普通に甘酒を入れなくて、
イチジクだけでもおいしいと思いますよ(^^)
さらにきな粉なんか振ったりしてね。(美味しいのかどうかわかりません。笑)
まー工程が短いからこそ、
空いた時間や、余った材料でパパッと作れるのが
いいところですね。
是非食卓をにぎわす華としてお試しあれ~(^O^)/
作ったよーっていうのがあれば、
教えてくださいねー!楽しみにしております。