どうもおしょうです!
さーやってきました!
精進デザートのお時間。
前回は話しが長くなりすぎたので、
次回持ち越しにしましたが、
今日はレシピ紹介しますよー(^O^)/
さーて、今回は、
「柚子のレアチーズケーキもどき」なんですが、
なぜ柚子にしたかというと、
一つは旬だから、
もう一つは冬至の季節であり、
1年の疲れた体をビタミンCで癒してもらおうと思ったからです。
まー本来冬至は柚子風呂なんですが、
今回は精進デザートということで。
食べながら1年を振り返り、
今年のあらゆる煩悩と向き合い供養して、
来年に向けて頑張ってもらおうということですね。
柚子のようにさっぱりと。
12月は年の瀬で1年の早さを感じて、
少し寂しい気持ちになってしまいますが、
個人的には、自分を振り返ることができる、
いい時期だと思っています。
まーもちろん寂しいのですが。。。笑
そういう切なさと、
振り返ることができる嬉しさの共存ですね。
そんな感じで、
この精進デザートを食べて寒い季節、
風邪ひかないように頑張りましょう!
それでは、
「柚子のレアチーズケーキもどき」のレシピです!(^O^)
あ、ちなみに「もどき」は、
精進料理でよくある、○○に似せた、
もどき料理ってことですね。
だから、今回の精進デザートは卵や牛乳、
バター、生クリームなんかは入っておりません!
あくまでも、もどき料理ですのであしからず。
『柚子のクリームチーズケーキもどき』
材料:豆乳300ml程度、砂糖大さじ3、
白味噌大さじ1、粉かんてん3g程度、くず粉小さじ5、
レモン汁大さじ3程度
柚子ジャム:柚子4~5、砂糖大さじ3程度、
酒少々、塩少々、黒蜜大さじ2~3
1.柚子を中身だけくり抜き、種を取っていきます。
皮を器で使うなら、このまま残しておきましょう!
(日持ちさせるなら、湯銭にかけて熱湯消毒されるといいかも!)
2.鍋に豆乳、砂糖、粉かんてん、水で溶いた白味噌を入れ、
火にかけながらよーく混ぜていきます。(ここで味の調整!)
その後沸騰したら、一度鍋を冷まし、
水で溶いたくず粉を入れてよーく混ぜていきます。
(鍋が冷めていないと、ダマになりやすい。)
3.くず粉を入れて味に問題なければ、
レモン汁を入れて味にレアチーズケーキ感を出していきます。
(レモン汁がミソです!)
4.味が整ったら、火を止めて、器に移していきましょう。
粗熱がとれたら、冷蔵庫で冷ましていきます。
5.冷蔵庫で冷ましている間に、ジャム作りです。
中身だけ取った柚子を鍋に入れ、砂糖、酒、塩、水100ml程度、
を加えて弱火でかけていきます。(焦げないように注意!)
6.柚子がだいぶドロッとしてきたら、お好みで黒蜜を加えて、
味を調えていきます。(芯や小さいタネはここでとりましょう!)
7.味に問題なければ、火を止めて器に移せば、
柚子ジャムの完成です。(あ、タネが入ってる。笑)
8.最後に先ほどの豆乳で作ったレアチーズケーキもどきに、
柚子ジャムをのせれば完成です。
(ジャムをのせすぎると、酸っぱくなるので、気をつけましょう!)
ということで、
柚子のレアチーズケーキもどきのご紹介でした!
いかがでしたでしょうか?
食べ方としては、
柚子ジャムと混ぜながら、
もしくは合わせて食べられるといいと思います。
まージャムつけなくても、普通に美味しいですよ。
あと、余った柚子ジャムについては、
朝食のパンに塗ってもらってもいいですし、
お湯を入れて柚子茶にしてもいいですね。
そんな感じで、
貰いものなんかで柚子貰ったわーっという方、
これうまそう!作ってみたい!という方は、
どうぞお試しあれ~(^O^)/
作ったら教えてくださいね!
追伸:
あ、レアチーズケーキについては、
普通にレアチーズケーキを作った方が、
濃厚だと思いますよ!
今回はあくまでも、精進料理で作ったら?
というお話しですね。
まーそこらへんは、お好みでどうぞ!
追伸2:
今回の精進デザートは、
こちらのサイトを参考にさせてもらいました!
「精進料理でレアチーズケーキ作れないかなぁ?」
と思っていたら、偶然見つけたので参考にさせてもらいました。
ありがとうございます。
⇒http://macro-macrobiotic.seesaa.net/article/105869290.html
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