7月にピッタリの精進デザート!!濃厚なとうもろこしの豆乳アイスの作り方

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どうもおしょうです!

連休も終わりましたね!

っということで、

この前やった「お寺ヨガ」でお出しした、

とうもろこしと豆乳のアイスの作り方をご紹介したいと思います!

 

結構ね、

「え!豆乳なの!?」って

お寺ヨガに参加した方たちは驚かれていました。

僕自身は

なにも知らずに食べたのが逆に驚きでしたが・・・笑

 

とまーそんな感じで、

わりと好評だったんですね。

 

暑い中、お寺ヨガを終えたこともあって、

冷たいアイスが身体にしみわたったんじゃないかと思います。

 

あと、

アイスとは少し関係ない話しですが、

みんなで一つのテーブルを囲んで精進デザートを食べました。

10人ぐらいで結構ぎゅうぎゅうだったんですが、

逆にそれが距離が近くなって良かったと思います。

 

僕自身は厨房で精進デザートを盛りつけていたので、

その輪の中には入れませんでしたが。笑

聞くところによると結構盛り上がっていたみたいですね。

 

個人的にヨガもいいんですが、

その後のこういった懇親会的なものが、実は良かったりします。

みんな構えずにフランクな感じでデザート食べながら話せるので。

「交流会」

っとなると、なんかギコチナカッタリ、相手を探ったりと構えちゃい

ますからね。

こういう風にフランクな感じで、人とつながるというのは、

個人的に良い出会いがあると個人的に思っています。

(人柄がわかるし、変な計算とか入らないですからね)

 

で、

仏教的にはこうやって卓を囲んで食べるという文化が、

普茶料理(ふちゃりょうり)というもので、あったりします。

普茶料理は、いわば精進料理なんですが、

簡単に言うと、精進料理の中でも中国の文化の影響を多く受けている

精進料理だったりします。

代表的なものでいうと、

・がんもどき

・ゴマ団子

・ゴマ豆腐

などがあります。

まさい中華ででてきそうな料理ですね!

 

で、この普茶料理は卓を囲んで

客人をもてなすという文化があったりします。

 

ので、

今回はその文化を参考にし、

精進デザートというものでみんなで卓を囲みました。

 

こういう知らない人同士が卓を囲むのは

良いことで、単純に話さないといけない状況が生まれるんですね。

隣の友達と話してても、近いからみんな聞いてるみたいな。笑

そんな全員が全員絡める距離にいるというのが、

個人的にはよかったります。

 

とまーそんな感じで、

はたまた話が長くなってしまいましたが、

要は無理矢理、みんなで輪を囲むというのは悪くないですよ!

というお話しでした。

 

さーーーって、

レシピの方ですね!笑

 

いってみましょう!!!

 

レッツラゴー!!(^O^)/

 


 

『とうもろこしの豆乳アイス』

具材:

とうもろこしのクリーム缶 一缶、

豆乳500cc、バニラエッセンス少々、

塩少々、粉かんてん小さじ1杯程、

砂糖50~60g、油60g程度、

メーイプルシロップ大さじ1程

人数:10~12人前

 

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1.ボールに豆乳、粉かんてん、砂糖、メーイプルシロップを入れてよく混ぜます。

(この時に味を確かめましょう!)

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2.混ぜ終わったら、鍋にいれ、火にかけて弱火で焦げないように

混ぜながら温めていきます。沸騰して2、3分ぐらいすればオッケーです。

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3.次に火を止めて、鍋にバニラエッセンスと塩を少々加え、

油は徐々に注ぎながら、泡だて器で油が分離しないようによーく混ぜていきます。

(味見のポイント!)

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4.油を混ぜ終わったら、氷水に鍋を当てて、粗熱がとれて

とろーっとなるまで泡だて器で混ぜていきます。

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5.いい感じにトロッとなったら、適当な容器に流しいれて、

フタをして冷凍庫で固めていきます。

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6.1時間~1時間半ほどのペースで容器をチェックし、

固まりはじめていたら、スプーンなどでそれを崩して混ぜ、空気を含める感じで、

全体的に混ぜていきます。これを2~3回ほど繰り返す。

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7.固まったら最後に冷やした器に盛りつけて、

アクセントとしてミントを添え、「おいしくな~れ」のオマジナイをかければ

完成です。(オマジナイは任意でお任せします)

 


 

っといった感じで、

豆乳だけど甘くてコーンの濃厚さがある

アイスの作り方でしたー(^O^)/

 

写真ではとうもろこしの粒も

入っていましたが、クリーム状だけでなく、

粒のコーンもアクセントに入れてもいいと思います。

あと、

そのまんまのとうもろこしでやる場合は、

蒸して、フードプロセッサーなどでコーンを

ペースト状にするといいと思います。

 

市販のコーンポタージュの原液を薄めて、

アイスにするのもありですね。

個人的にやってみた感じは、通常で作るよりも、

若干塩分が聞いているかなっといった感じです。

これも各々の好みですね。

 

個人的に一番おすすめなのは、

クリーム状のコーンの缶詰ですね!

滑らかでクリーミーに仕上がります^^

 

っということで、

とうもろこしの豆乳アイスの作り方でしたー(^O^)/

それではまた!

アディオス!!

 

 

※今回参考にさせて頂いた記事はこちら

http://cookpad.com/recipe/2088954