内弁慶の小心者がハマりがちな3つの毒とは?

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どうもおしょうです!

2月がすぎまして、

少し暖かくなってきたかな?

と言った感じで、

わたくしおしょうは、

俳優を目指して

とある養成所に入っていた頃の

友人の結婚式にいってきました。おひなさま

ただ、

実はですね、

基本結婚式が好きじゃないというか、

わたくし人見知りなもので、

久しぶりに会う友達たちにどう接ればいいのか、

わからなくて、

ちょっと怖気づいちゃうことがあったりします。

 

そういう経験てないですか?

特に数年もあっていないとお互い

環境も変わって付き合う人も変わっているでしょうから、

性格もそれに合わせて変化していると思うんです。

だから、
どうみられるんだろう?

なにを話せばいんだろう?

気まずいなって。

そんな感じで、

人以上に自意識が強くて、

自分がどう思われるんだろうってことを考えちゃうんですね。

そうなると、

余計にぎこちなかったり、

よそよそしかったりして、

自然体でいられなくなってしまいます。

 

そういう時、

自然体にフッと溶け込める人はスゴイなと

思います。

僕の中でこれを、

「自分の殻に閉じこもる状態」といっています。

周りはそこまで自分のことを思っていないのに、

勝手に意識しちゃっているから、

余計にネガティブな妄想が膨らんじゃうということです。

それが相手に伝わっちゃうわけで・・・笑

悪循環ですよね。

なので、

そんな自分に気づいてから、
こう考えるようになりました。

「自分はどうでもいい。〇〇のために行こう」と。

飛び込んじゃえばなんとかなると。

念仏のように念じながら行動するようにしたのです。

じゃないとネガティブな妄想に飲み込まれちゃいますから。

で、

初めはやはり久しぶりに会う友達なので、

ぎこちないのですが、

その場に居続けさえいれば、

時は流れて空気が和んでいくわけです。

結果、

普通に楽しかったんですね。

まさにそういうことです。

自分が思うよりも、

実際はたいしたことがなかったということ。

どうでもいい「嫌われたらどうしよう?」というプライドを

手放したというわけです。

仏教でこういう教えがあります。

人間には三つの毒があると。

その3つは、

・貪(もっともっとという貪り)

・瞋(憎しみ)

・痴(無知による迷い)

があると言われています。

この3つには共通点があります。

それは、

自分の頭だけで勝手に思い込んでいるということです。

自分だけ一人で思い込んでいるから、

ネガティブな思いが滞って凝縮し、

どんどん悪い方向に転がっていくということですね。

友達と喧嘩した時って、

だいたいこうじゃないでしょうか?

よくよく冷静になって、

後からお互いの気持を聞いたら、

たんなる誤解だったり、

感情の勢いでついつい思ってもないことをいっちゃたりとか、

そんな経験が一回ぐらいはあるんじゃないかと思います。

そう、
まさに自分だけのネガティブな情報に支配された、

「思い込みですよね。」

釈迦はこれを毒だといったわけです。

その毒から解放されるには、

冷静に自分の感情を観察し、

それを解決するような行動に移すということです。

今回でいうと、

怖くてドキドキしながらも結婚式にいったということですね。

こうすることによって、

自分の知らなかった情報に触れることができます。

 

そうすると思考の流れがおきます。

ドキドキ不安⇒たいしたことなかった。楽しかったな

と変更されるわけです。、

これが行動せずになにもしなかったら、

ドキドキ不安の状態で終わっていたことになります。

これをスピリチュアル的に言うと、

浄化っていうのですかね。

あまりスピリチュアル的なことは

詳しくないのですが、ようはそういう意味だと思います。

つまり伝え方が違うとて、

人間の根本的な教えは一緒ということですね。

もしイライラするな、モヤモヤするな、

怖いなってネガティブなことを思った時は、

自分の感情を観察してみることをオススメします。

観察してみて

自分だけにフォーカスしているのであれば、

きっと自意識過剰の思い込みにすぎないはずです。

僕もそうだったので。

クセというのはなかなか抜けないもの、

なので今でも

意識しないとついつい忘れて、

自分の殻に入っちゃうので、

この3つの毒の教えを意識しています。

「自分だけじゃなくてみんなも同じこと思ってるよね」

と、まじないてきな感じで。

そうすると、

多少、勇気がでて気持ちが楽になるので。

意外と自分が思っている以上に、

良い方向に転ぶもんですから。