日本人がよく言う「ワタシ無宗教だから」は本当にそうなのか?

どうもおしょうです!

今回は無宗教について話したいと思います。

 

無宗教。

ただ、今回話す無宗教は、

世界的に言われている無宗教ではなく、

いわゆる日本でよく言われる

「私、無宗教だから」と言われるやつです。

 

このブログを読んでいる人はそんなに

「私、無宗教だから」と思っている人は

少ないかもしれませんが、

世の中を見渡すと、無宗教と言っている人がちらほら存在しています。

 

特に若ければ若いほど、

無宗教と言っている人が多いと思います。

 

それはそうで、宗教とは大人のものだからです。

大人になり、それなりに人生経験をすると、

憤りや苦しみ、悩みが増えてきたりします。

 

若いころはそこまで物事に対して執着は

ありませんが、大人になるといろんな事に執着が生れます。

 

なので、よく子供をお寺で修行させる

というのがあったりしますが、

あれは個人的に子供よりも親の方が

お寺に行った方が良いと思っていたりします。

子供はそこまで悩みはありませんからね。

 

もしあるとすれば、親の影響です。

もちろん日本の文化を知る経験として、行かせるのはありがと思います。

 

そんな感じで、若者に無宗教が多いのは、

当たり前の事だったりします。

宗教が要らない年齢ですから。

 

むしろ特定の宗教を持っていないと

いけないという方がおかしな事だったりします。

 

あと、動画でも触れていますが、

日本はオウム事件があって以降、

宗教は怖いものだという認識が強くなったと思います。

 

宗教は怪しい、危ないって。

 

だから宗教を持たない信仰しないことが、

まともなんだといった感じで、

だから無宗教という人が増えたんじゃないかなと思います。

 

ただ、それは果たして本当のなのでしょうか?

 

宗教は人類の歴史において切っても

切り離せない存在だったりします。

 

仏教が誕生して約2500年。

キリスト教も約2020年。

 

これだけ時代を超えて残り続けている

という事は、人間にとって必要不可欠なものだと言えたりします。

(必要とされなければ、消えていくので)

 

じゃー今、無宗教という人もいつか

宗教を必要とする時が来るのか?

 

無宗教と言っている人の心理とは?

 

そこらへんについて、動画で話してみました。

ちゃんと話せば長くなるのですが、

今回は日本人がよく言う「無宗教」に絞って、

個人的な意見を述べてみました。

 

それではどうぞご覧ください。


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1 個のコメント

  • 和尚さま、ブログと動画を楽しみに拝見しております。
    私も仏教や神道と関係しながら生きているのは自覚しておりますが、結婚してから宗派に迷う事もあります。
    実家は日蓮宗で、結構な割合で悪く言われて来ました(ちょっと違った分派?の影響です 汗)。
    主人と話すと「特に拘らないから、どちらの宗派でも構わない」と言う事で、日蓮宗の実父と同じお墓に入ろうと思っています。
    確かに拠り所として、宗教があるのは有難いですね。

    所で、和尚さまにリクエストです。
    鳩居堂の「金鳩」と「笑蘭香」の聞き比べをお願いしたいです。
    両方とも大好きな香りなのですが、和尚さまの「香が何を伝えて来るか」の御考察のファンで、和尚さまならどんな風に感じられるのか、興味津々です。
    高価なお香ではありますが、機会があればお願い申し上げます。

    鎌倉のお香もいつか聞いてみようと思います。
    和尚さまのお香ブランドも、興味深く拝見している所です。

    暑さ厳しくお盆でもある時期、お忙しいと思いますが、どうかご自愛くださいますように。

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