どうもおしょうです!
ということで、先日はお寺体験でござんした!
11月といっても、まだ雪が降っていないということもあり、
ストーブをたかなくてもわりと暖かい日になったかなといった感じです。
雪が降ったら、もっとえげつないぐらい寒いので。笑
そんな感じで、
今回もまたお寺体験を行ったんですが、
西音寺の体験では、
普段からお寺や仏教と関わりのない方がよく来られたりします。
(あっても、お葬式や法事など)
なので、最近では体を動かす体験の前に、
ちょっとした仏教講座を話していたりするんですね。
まーここらへんは去年にこられた方には、
なかったことなので、「そんなんあったけかな?」って
なるかと思います。
ただ、おしょうのお寺体験も徐々に変化をしながら
やっているので、気づいたら新しいのやってるみたいなことがあったりします。笑
それもまた、個人でやっているお寺の
いいところでもあると思いますので。
そのうち民泊の規制が緩和されたら、
さらにガラッと変わると思いますよん!(^O^)/
てまーそんな余談もしつつ、
体を動かす体験の前に軽く仏教講座をするのは、
せっかくお寺にお越しになられるということで、
普段というか、学校教育などでも学ぶことがない、
仏教や宗教について知るいい機会だなぁーっと思ってるんですね。
しかも、直接お坊さんに質問できるという、機会もあるので。
・仏教とはなにか?
・お寺とはなにか?
・他の宗教と仏教との違いはなにか?
・修行とはなにか?
など、
改めて知って考えてもらえたらと思っています。
宗教って聞くと、
なんか怪しいものと思われるかもしれませんが、
この宗教というものは世界中どこにいっても、存在していたりします。
そして、日本より海外の方が宗教に熱心!
そう、宗教を信仰している、というのは、海外ではいたって当たり前のことなのです。
宗教は怪しい、よくわからないと思っているのは、
日本人ぐらい。
だからこそ、
この体験の場で、少しですが宗教というものを
知っておいてもいいと思うんですね。
宗教は人間が群れで生活するようになってから、
現代まで、絶えることなく、形を変えあり続けます。
そう考えると、
人間にとって切っても切り離せない、普遍的なものだといえたりします。
つまり、常に存在するものだからこそ、
そこと向き合ってみても損はないと思うんですね。
常に存在するということは、それぐらい大事だということですから。
ただ、
そこと向き合うといっても、
別に怪しいことをするわけではないのでご安心ください。笑
普通に仏教の話しをしながら、
他の宗教についても軽く織り交ぜるといった感じですね。(^^)
で、
話しを仏教の話しに戻しますと、
特に話していて驚かれるのが、
仏教の教えは、現実的な僕たちが生きていく上での
お話しが多いというところです。
もうこれについては、おしょうのブログやメルマガを
読んでいる方にはご存知なことなのですが、
仏教は原点の教えにいけばいくほど、そういった現実でかつ論理的な教えになっていくのですね。
ただ、
一般的な「お葬式」や「ご先祖様」の仏教のイメージだけを
持たれている方というのは、こういった話しを聞いて結構驚かれたりします。
そんなんだったのか!?と。(゚д゚)
まーそれは無理がありません。
いまやお寺といえばお葬式やお墓参りに行くぐらいしか、
接点がないですからね。
そう思われてもしかたないかなと。笑
なので、
そういうった、今までのお寺のイメージを改めて
考えてみて、なぜ原点の教えから、
お葬式やご先祖様の仏教になっていったのか?
ということも学んでいただこうと、いうことですね。
こういうわかりやすい座学の体験だからこそ、
目からうろこで良き時間になると思います。
ということで、
写真は写経中のようすです。
今回もまた願い事を書いていただき、奉納してもらいました!
(全部護摩で燃やせるのか謎ですが・・・笑)
写経ってこの書き終えた後がいんですよね。
書ききって振り返った時に、いろいろ考え深いものがあるので。
自分の字を客観的に見ることってないですからね。
いい経験になると思います。
で、
今回の精進デザートですが、
今回は『サツマイモと林檎のクラッカー』
をお出ししました!
サツマイモと林檎のペーストの上に、
黒ゴマをふりかけ、クラッカーにのせて食べる
といったものですね。
写真については、また後日レシピの時に紹介したいと思います。(^^)
ということで、昨日のお寺体験のようすと、
新しくこういうことやってますよーっというお話しでした(^O^)/
※オーダーメイドお香というものを、はじめました!
よければご覧下さい。オーダーメイドであなただけの
お香を作ります。
※不定期ですがメルマガやってます。
ブログよりもお寺の教えについて話しています。
あと、ココだけの話しも。笑 よろしければどうぞ!