夜の総本山のお寺で行われた声明ライブに行ってきた感想を書いてみた

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どうもおしょうです!

先日はですね、

メルマガの方で主にお知らせしていたんですが、

おしょうの総本山のお寺で声明ライブがあり、

それに行ってきました!!

 

行く前は、声明のライブってやっぱマニアックだし、

渋いからあんまり人来ないだろうなぁーって思っていたんですが・・・

ご覧のとおり本堂まんぱんですよ!

 

おそらく100人ぐらいは来ていたんじゃないかなー?

っといった感じで、

多少油断した僕は、「なんじゃこりゃ!」っと急いで席を確保することに。

 

ちなみに総本山の本堂は、写真で見ると小さく見えますが、

かなり大きいです。

それにまんぱんですから、すごいですよねぇー。

年齢層もわりとバラバラで、若い人もいれば、お年寄りの人もいる、

そして家族ずれで来ているって方もいらっしゃいましたね。

 

まー場所が場所ですから、

総本山で声明が聞けるというだけで、

「行ってみたい!」と思う方もいらっしゃったと思います。

 

で、

ライブも途中、お坊さんの歌声に癒されて、

眠くなることもありましたが、いい感じでしたよーー!(^O^)/

 

やはり声明というのは不思議なものがありますね。

それをお寺で聞くとなるとなおさらです。

 

またうちの総本山では当分ないみたいなので、

来られた方はラッキーだと思いますよ♪

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で、

今回の声明ライブは、オーケストラでいうと

クラッシックよりなもの。

伝統的なものをメインにやられていたので、

現代の音楽と比べてややテンポがゆっくりなのが特徴です。

 

能や歌舞伎を見てもらえばわかると思いますが、

日本の古典的な音楽ってゆっくりな感じが多いんですね。

おそらくこれはお国柄もあると思いますが、

その時代に生きていた人たちが感じてた時の流れが、

そんな感じだったんだなと思います。

当時は流行りの音楽だったわけですからね。

 

そう思うと、

当時の人にとって丁度心地よいテンポだったんじゃ

ないかなぁーっと思います。

 

今の人からするとちょっと物足りないなぁっていうぐらい。

 

なので、

個人的には今回のを見て、

声明自体は悪くないのですが、

もう少し動きの演出や構成を考えると、

もっと良くなるんじゃないかなぁーっと思いました。

 

動きがなく、テンポがゆっくりだと飽きちゃうので。

 

ゆっくりもフリでいれつつ、

「おっ!」っと前のめりに見ちゃうような激しい演出も

あったらいいなということですね。

 

まーこれは個人的な感想なので、

古典的なクラシックなものを聞きたいという人にとっては、

今回みたいなスタイルでも良かったんじゃないかなと思います。

 

実際、一緒に来られていた方で、

普段こういう伝統的な世界に触れることがなくて、

今回のライブで「日本を感じたなぁ~」っておっしゃっていました。笑

そういった意味でも、

おしょうは普段からそういう世界にいるので慣れているのですが、

一般的な生活をされている方からしたら、

特別な時間だったんじゃないかなぁと思います。

 

それで、

やはり思ったんですが、

こういうのは直接見るのが一番いいですね。

なんでもそうですが、写真や映像で見るより直接見るというのは、

100倍ぐらい全然違うものだったりします。

 

おそらくライブ好きの方は、

この感覚わかると思います。

 

ライブと映像は全然違うと。

 

その場の雰囲気、生の声、

実際に目の前で行われている臨場感。

 

そういうのを

改めていいなぁ~って思いました。

 

よくわからないものこそ、

行ってみないとわからない。

というか、

そこに全てがつまっている。

そう思います。

 

ので、

直接見に行く。

そういう体験を大事にしていきたいですね。

なんでもかんでも効率化して、

写真や動画で見ればいいっていうものでもないので。

生きてるからこそ、生が一番です。

 

※不定期ですがメルマガやってます。

ブログよりもお寺の教えについて話しています。

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