節分にぴったりの豆乳と黒豆のかんてんの精進デザートレシピ

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どうもおしょうです!

今日は先日お寺体験でお出しした、

精進デザートのレシピを紹介したいと思います!

まーいつもご覧になられている方は、

まいどまどのことですね。(^^)

 

で、

今回はなにを作ったのかというと、

写真でもおわかりのように、

『豆乳と黒豆のかんてん』でございます。

 

豆乳のかんてんと、

黒豆入りのかんてんが二層になってるという

やつですね。

 

ちなみに

この精進デザートの意味合いや、

教えみたいなうんちくの話しは、

前回の記事に書いていますので、そちらをご覧ください。

外国の方がお寺体験に!なので精進デザートは日本らしいものを

 

で、

さっそくレシピの方に行きたいと思うんですが、

その前に、はじめておしょうの精進デザートを

ご覧になられた方に改めて、

精進デザートとはなんぞや?

というのをお話しさせてもらうと、

精進料理というお寺の修行中に食べる料理

(動物性のもの、ニラ、ニンニク、ネギなど臭いがするもの以外)

の伝統的なルールを基にデザートを作ったらどうなるか?

というもので作られたのが精進デザートだったりします。

 

ので、

完全におしょうのオリジナルですし、

実際の修行道場ではオシャレなデザートはでてきません。

出てきたとしても、果物などのフルーツですね。

 

あと、

一般的なお寺の精進料理と

おしょうの精進デザートはルールは同じですが、

少し意味が違ったりします。

普通の精進料理はどちらかと言うと、

修行僧が修行の妨げにならないように健康や臭いなどを基準にしているのに対し、

精進デザートの場合は、食べて知る文化的な意味合いで作っているので、

同じようなものですが少し方向性が違うんですね。

 

一方は修行僧に対し、

一方はお寺のことを知らない一般的な人に対して、

ですので、

はじめての方はここらへん誤解のないようにお願いします。

 

伝統的な精進料理で、

デザートを作ったらどうなるのか?

という実験的な感覚でご覧いただければと思います。(^^)

 

まーもっとわかりやすく言うなら、

創作精進料理といってもいいかもしれません。

 

ということで、

前置きが例のごとく長くなってしまいましたが、

さっそく待ちに待った、

精進デザートのレシピに行きたいと思います!!

 

準備はオーケーですかぁー?

 

アーユーオーケー?

 

ではいきましょう!(`・ω・´)ゞシュワッチ

 


 

『豆乳と黒豆のかんてん』

 

材料:黒豆1/2カップ、豆乳(適量)、寒天(一本)

調味料:砂糖1/4カップ、酒50cc、塩少々、

メープルシロップ(適量)

 

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1.黒豆は一晩水にたっぷりつけて、一晩経ったら鍋に移して、

2~3時間程、弱火で火にかけていきます。(アクが出たらとります。)

豆が柔らかくなってきたら、砂糖、酒、塩を加えて味を整えていきます。

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2.鍋に分量の水と寒天をちぎって入れて、軽く溶かし、

溶けてきたら砂糖(約大さじ2)、塩少々を加えて、混ぜていきます。

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3.次に煮た黒豆を流し缶に並べ、

その後先ほどの溶かした寒天を流し缶に注ぎ込んでいれます。

この後、固まるまで待ちます。

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4.豆乳は鍋に入れて火にかけて、メープルシロップ(適量)、塩少々を加えて味を整えていきます。

味が整ったら、寒天を入れて溶かしひと煮立ちさせていきます。

その後、先ほどの固まった黒豆のかんてんの上に豆乳を流し入れて固めていきます。

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5.最後に全体が固まったら、流し缶から出し、適当な大きさにカットし、

豆乳と黒豆の上下をひっくり返して、上にきな粉をふりかければ完成です。


 

今回もわりと簡単にできる料理ですね(^^)

流し缶を準備しないといけなかったりしますが、

これを機会に一家に一つ置かれてみても

良いと思いますよ。

 

意外と、寒天以外に豆腐を作ったりと

重宝したりしますので。

買ってみたら結構使ったりしますよ!

 

興味がある方は、

是非節分料理なんかに作られてみてはいかがでしょうか?

それでは今日はこのへんで!

でわでわ~