どうもおしょうです！
今日は喪中に鳥居をくぐってはいけないのはなぜか？
について話しをしようと思います。
よくありますよね、うちは喪中だから神社や
鳥居を１年間くぐっちゃダメよというのが、あるとおもいます。
僕も小さい頃からそれを言われていて、
なぜなんだろう？と疑問に思っていました。
むしろ反抗的な人間だったので、
なんでそんな事を決められなければいけないんだ！
と思っていた時期もありました。
なので、すんなり言う事を聞いて守ってる人はすごいなと。
だから、昔からつくづく疑問だったわけなんです。
誰がこのルールを作ったのか？
どういった経緯で今に至るのか？
お坊さんになったからこそ、余計に思いました。
みんなに聞かれる立場ですからね。
それなりにこの喪中のことについて、理解しておかなければなりません。
喪中の期間なんかも地域によってバラバラですよね。
鳥居や神社に行ってはいけない期間とか。
そこらへんのいい加減な感じも、個人的には、
行動を制限される側として納得いかなかったのです。
でまーお坊さんになってから、
あれやこれや調べていて、
自分なりの答えがあったのですが、あまり公に話しをしませんでした。
なぜなのか？
それは結構シビアな話しだからですね。
まず宗教的な話しになりますし、
人によって捉え方が違いますし、
神道側の意見の人もいます。（僕は仏教側）
あと、神社関係なのでスピリチュアル系の人もいたりして、
この内容に触れるのは、批判ありそうだしちょっとなぁーって思っていました。
ただ、あまりちゃんとした人がとり上げる事も少ないですし、
世の中的にこの喪中の事について知らない人が多いので、
YouTubeをやっている機会にとり上げてみました。
批判コメントくるかもしれないので、ビクビクしています。笑
ただ、これを機に何か議論なり、
各々考えてもらえればなと思います。
一番よろしくないのは、なんとなくですからね。
なんとなく行っていることほど、怖いものはありません。
なぜなら、行動を制限されているからです。
それって極端に言えば、人権侵害でもありますからね。
だからこそ、今一つこの鳥居をくぐってはいけないについて、
考えてもらえればと思います。
ちなみに、そんな批判くるんかいな？
と思われかもしれませんが、
数年前に話題になった、
大相撲の土俵に女性を上げていいのか？どうか問題。
あれって、結局のところ今回の話しに繋がって
くるんですよね。
今回話す内容が大相撲側の考えなので。
なので、その考えを否定しようとすると、
あちら側の人から批判が来たりするわけです。笑
だからちょっとシビアな内容なんですね。汗
まーそんな感じで、
内容的にはややマニアックな内容ですが、
皆さんの身近にある文化ですから、
なぜなんだろう？と思って観てもらえればと思います。
それではどうぞ！
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