おしょうの竹灯篭と紙灯籠の作り方をココでそのままご紹介

どうもおしょうです!

前回お盆にやった、

ヨル寺カフェの色がついている灯籠って

どうやって作ったの?

って聞かれたことがあったんでここで紹介したいと思います。

 

で、

実はそんな大層な構造ではなかったりするんですね。

 

作り方は簡単で、

大きめの折り紙を買ってきて、

グシャグシャに丸めて(シワがかなり細かくなるまで)

アイロンで伸ばして、円状に糊付けするといった方法です。

 

アイロンは熱弱めで、水分無しで、

そのまま伸ばしてもらえればいいと思います。

 

すると・・・

折り紙だったものが、

ぱっと見、和紙みたいな高級感のある作りになります。

そして、

シワシワにしているので、通常の折り紙の筒よりも

光が反射して明るくなります。

 

中は、

百均で売られている

透明のプラスチックのコップです。

 

あの~ほら、

バーベキューやスポーツスタジアムの

ドリンクで飲まれるあの透明なコップですね。

IMG_4466-001

あれの、

ちっちゃいサイズを買って、

周りに筒状にした折り紙をはめるといった感じですね。

 

今回は、

プラスチックのコップでしたが、

有名なのはペットボトルの周りに色紙を貼るというのが

有名ですよね。

 

プラスチックのコップよりも、

ペットボトルの方が底が安定してコケにくいといった

理由でペットボトルのほうを重宝されていたりします。

 

ただ、

そんなにペットボトルありまへん!

という方のために対策方法として、

プラスチックのコップがオススメです。

 

プラスチックのコップの底に、

砂利を軽く入れて、火災防止用に水をさらに入れます。

そして、その中にネットでよく売られている、

平べったいミニロウソクを浮かべるといった感じです。

IMG_4467-001

 

で、

ここで注意してもらいたいのが、

水の上にロウソクを浮かべる場合、

水に強いロウソクと弱いロウソクがあります。

IMG_4465-001

水に弱いロウソクは、

水に少しでも濡れたり、ロウの中に入ってきたりすると、

すぐに火が消えます。

 

そのためロウソク選びは、

事前に選ばれることをオススメします。

 

点火の時に消えてつかないってことになったら、

最悪ですからね。

 

特に今回試してみて、

悪かったのは無印良品のミニロウソクです。

 

これは水に弱く消えやすいので、

オススメではありません。

水に濡れたらほぼほぼアウトなので。

 

あとは、

今回の方法で灯籠を作る場合、

風には注意してください。

 

思っている以上に風でコケやすく、

紙が飛びやすいので、

設置される場合は、

下をがっちり砂や砂利で紙ごと固定されるのをオススメします。

 

本当に思っている以上に風でコケやすいので。

風で倒れて立て直しってなると、

二度手間でめんどくさいですからね。

 

最後に、

紙灯籠と竹灯篭の違いはというと、

紙灯籠は横の光が特徴で、

360度横方向に光を放ちます。

なので、どこから見てみ明るくみえます。

 

一方、

竹灯篭の場合、

上部の一方向にしか光がでないため、

竹の断面方向から見ると明かりが集中して、

かぐや姫の世界のように綺麗なのですが、

断面とは真逆の方向から見ると、

まったく光が見えないので、

ぱっと見真っ暗で、ついているかどうかわからないというのがあります。

 

なので、

竹灯篭は一方向からは綺麗ですが、

見る場所を変えるとまったく見えないので、

設置には気をつけられるといいと思います。

 

オススメは、

竹灯篭と紙灯籠をバランスよく置かれると、

ぱっと見綺麗に見えるのでオススメですよ。

DSC_7507-001fb

 

どちらも一長一短があるので、

この記事を参考にしていただければなと思います。

 

追記:

実際に今回やった竹灯籠の作り方は

こちらの記事で改めて紹介していますので、

興味がある方はどうぞ。

おしょうが初めてした竹灯籠の作り方の方法を改めて紹介