お坊さんの裏側をチョイ見せ!京都の呉服店で仕立て風景

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どうもおしょうです!

今日は雨がふるとか全然知らなかったのですが、

ものすごくふってますね。笑

 

傘を持たずにでたというか、

もともと小雨でも傘は荷物になるという理由で持たない人間なので、

途中で勢いよくふってきて

ずぶ濡れになるという・・・

 

急いでコンビニに駆け込むという、

てんやわんやございました。

 

たまに、

こういうのがあるので、

お寺に傘が増えていく一方だったりします。笑

 

これってあるあるなんですかね?

どうなんでしょう?

 

で、

今日は京都にきており、

衣を新調すべく、

呉服屋さんにいってまいりましたー!!

 

いや~京都の老舗のお店って

渋いですね。

 

というか、

大通りに面していなくて、

お店の形が民家と同化していいるので、

結構探すのに一苦労です。

 

目印が看板しかないので。

 

それでやっとのこさ見つけたわけです。

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どうです?

普通に細い小路に入って、

民家の中にポツンとあるので、

目印はこののれんだけです。

 

まー味があっていいのですが、

最初は見つけるのに苦労しますね。

 

さすが老舗の店が多い、

京都なだけあります。

 

では、

さっそく中に入ってみましょう!

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お邪魔しまーっすと。

入り口ののれんをくぐると、

やや広い土間があり、

京都の老舗の職人店といった感じ。

 

おそらく、

一度もこういったところに入ったことがない方は、

「え~!!これがお店なの?」

って驚かれるかもしれません。

 

ショーウィンドウも、

レジカウンターもないですからね。

 

でも、

これお店なんですよ。

 

イメージでいうと、

時代劇にでてくるような商店です。

上がり段に腰をかけて、

店主に注文するといった感じです。

 

で、

中に上がらせてもらうと・・・

 

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10畳ぐらいの畳の部屋に、

お香が焚かれて、

お坊さんの着る法衣が並んでいたりします。

 

で、

今回は手前の

テーブルで新調の話しをさせていただきました。

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こんな感じですね。

お坊さんの衣の仕立ての打ち合わせの風景って、

あんまり見ることないから新鮮だと思います。

 

チラ見せですが、

こんな感じだったりします。

 

まーちょっとした仏具などの

買い物なんかはお寺で済ましちゃうことが多いのですが、

衣など目で見て確かめないとわからないものは、

こうやってお店に足を運んだりします。

 

オーダーメイドみたいな感じですからね。

 

担当の方と

畳の部屋で一対一で見本を見ながら打ち合わせ。

普段生きていて、

なかなか体験することがない世界だと思います。

 

そんな日本っぽいけど異世界を

「へぇ~、こんな感じなんだ」と、

楽しんで頂ければなと思い、

おしょうの衣の新調の風景を少しご紹介しました(・∀・)

 

最後に、

呉服屋さんのポストをご紹介。

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なんか、

古さも一周してレトロでカワイイですね~。

2 件のコメント

  • 私の家からだと歩いても20分位の食品道具街で有名な合羽橋のはずれに「山〇法衣店」と言うお店があります。
    私には縁のないお店ですが、珍しいのと、以前、脱税で新聞記事にもなったので(笑)知っています。

    袈裟はお坊さんの階級によって色が決められていると聞いたことがあります。どちらも曹洞宗ですが、家内がお茶の稽古に行っているお寺さんの方が私の家のお寺よりも格上で、そんなことを言っていました。

    • 階級ありますよ。お坊さんの衣もお寺も。でも、
      その階級も今や形だけで意味をなさなくなってきています。
      肩書みたいなもんですね。

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