地元滋賀から日帰りお寺体験に!精進デザートは定番のアレを

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どうもおしょうです!

先日に引き続きお寺体験でございました。

今回は地元、滋賀からお越しになられての日帰りの体験ですね。

なにげに滋賀からというのは、

二回目かもしれません。笑

 

だいぶ暖かくなってきたこともあって、

本堂の空間もスリガラスをちょっと外し、

春らしいしようになってきました。

 

ほんと冬場は全面閉め切っているので、

閉鎖的な感じが漂っていたりしますが、

ちょっとスリガラスを外すだけで、

全然本堂の印象って変わるんですね。

 

暗~い感じから、

開放的な田舎のお寺みたいな感じに。

なので、

どう見せるかというのは、ほんと重要だったりします。

それだけで、

受け取り方が180度違いますし、

中にいる人のテンションがガラッと変わったりします。

 

こういう時にいつも頭で思っているのが、

『縁起』という仏教の教え。

全ては関係性でつながっていますから、

どう入って、どういう受け取り方をしてもらって、

どういう空間に仕上げたいのか?

というのは縁起的な考え方だったりします。

 

インターネットのサイトだと、

これを導線とか、ユーザーインターフェイスとか

いったりしますね。

 

まーネットの話は置いといて、

このどうしたいのか?というものの集合体が、

結果として表れているということです。

 

なので、

少しでもどう?っていう部分が違うと、

まったく別の結果になるということですね。

 

だから、

私は縁起を使いこなせて完璧だ。

ということではなく、

そういうものだから、なにか欲しい結果じゃないなっと、

どこかで疑問を持ったときは、

このどう?っという部分を疑って変えてみるといいかもしれませんね。

 

自分に問いを投げかけたり、

他の参考になるような人を見て比べたりですね。

 

おそらくこれには、

完璧な答えというのはないと思います。

ので、

それが続く限り考えていくものだと思っています。

 

どう○○○?ですね。

 

ということで、

今回も精進デザートをお出ししましたよーーーん!

今回は桜の季節ということもあって、

この季節定番の桜餅を作りました。

やっぱなんだかんだ定番ものっていいですよね。

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若干、色味が濃いですが、

それは色味をつけすぎてしまったのでご愛嬌を!笑

 

桜の葉の塩気と、

餡の甘さが美味しいですね。

 

こちらもまた、

後日レシピを紹介したいと思います。

この桜餅に関しては、具材があれば簡単にできるので、

試したい方はお試しください。

 

あ、そうそう、

ちなみに桜もう咲いてるかな?っと思って、

近くの堤防まで見にいったんですが、

まだ蕾の状態でした。笑

もう少し見頃になるのには時間がかりそうですね。