おしょうが初めてした竹灯籠の作り方の方法を改めて紹介

どうもおしょうでっす!

さーてさてさて、

夏の暑さも無くなり、

すっかり涼しくなってきて、

今年ももう終わるんだなと一年の早さを痛感しております。

 

特におしょうがすんでいる辺りは、

ほんと田んぼだらけの田舎なので、

そういう季節感みたいなものがわかりやすく

感じるんですね。

 

田んぼの稲刈りや、

虫の声、朝日が昇る時間帯が遅くなる些細なことが、

田舎では変化として感じやすかったりします。

 

というか、

逆に言えば、

そういう変化しかなかったりするのですが。笑

 

都会だと、

お店によって季節限定のメニューや、

街の装飾、人の服装で、

変化を感じますが、

田舎だとそれがあまりなかったりするので、

変化を感じれるとすればそこでしか感じれなかったりします。

 

とまー

そんな前置きはおいといて、

最近ですね、

「竹灯籠の作り方」みたいなので、

このブログに訪問される方が多いみたいで、

 

そういえばちゃんと竹灯籠の作り方

を説明してなかったと思い、

ここでもう一度改めて書いておこうと思います。

 

ただ、

おしょうの今回やった上での感想なので、

ちゃんとやっている人からみたら、

若干非効率な部分があるのでそこらへんは誤解のないようにお願いします。

 

とはいっても、

今から紹介するやり方は、

おしょうが個人で実際にやったものですので、

これから個人レベルでやろうと思われている方には参考になるかなと思います。

(ちなみに前の紹介した記事はこちら

おしょうの竹灯篭と紙灯籠の作り方をココでそのままご紹介

 

それではいってみましょう!!

 

 

ステップ1

・竹切り専用のノコギリを買う

IMG_4545

これはですね、

あんまり知られていない方も多いかもしれませんが、

竹専用のノコギリがあったりします。

 

「え!?でも、そんなの普通のノコギリでいんじゃないの?」

 

って思われるかもしれません。

 

確かに、

普通のノコギリで切れないことはないんですね。

 

ただ、

普通の木材用の両面に刃がついたノコギリだと、

切りにくかったりします。

生えている竹を切るときに形が大きすぎて、

隣の竹にあたって邪魔になったり、

竹を切っていると、だんだんと竹の重みがノコギリにのっかり

切りにくくなってきます。

(こんな感じ↓)

IMG_4369

普通のノコギリで必死に切ろうとすると

ノコギリ自体が折れそうになったりして、非常に切りにくかったりするんですね。

 

なので、片手持ちサイズの竹専用のノコギリだと、

そういう時に小回りが効いて、少し力を入れて切っても、

折れにくいのでオススメだったりします。

 

あとは、

こういう手持ちサイズで、

木材用や金切りノコギリとかがあったりするんですが、

刃が大きいので、切り口が荒くなってしまいます。

まーそれでも切れなくはないですが、

切り口を綺麗にされたい方は、竹専用のノコギリがいいと思います。

 

 

ステップ2

・生えている竹を切ったら、灯籠用にカットしていく

IMG_4375-001

ここからは簡単で、

竹の底の方から、竹灯籠の形に切っていきます。

基準は節ですね。

竹の節が灯籠の時に一番下になって、

そこにロウソクをおいて点火するので、

竹の節を目安にして切っていきます。

 

この時点で、

節の数をチェックすれば、

どのくらい数が作れるかはわかるかと思います。

 

で、

切り方は節を底辺にし、

上部の方を好きな角度で斜め切りにします。

45℃ぐらいで良いかなと思います。

 

そして、

斜めに切ったら、

節の少し下をまっすぐに切ります。

これで一個完成です。

あとはその繰り返しですね。

 

ただ、

ここで注意点というか、

おしょうが実際に試してみて反省した点なんですが、

角度をつけすぎて竹の口を大きく切りすぎたり、

節のギリギリまで斜めの切り口を下げてしまうと、

ロウソクを入れた時に、火の風よけが無くなってしまい、

簡単に火が消えやすくなってしまいます。

 

なので、竹灯籠の穴の深さは、

深くされることをオススメします。

 

ホント、すぐ消えると点火の時に面倒くさいので。笑

 

竹切り

※切り口を大きくしすぎた状況の図

 

あとは、

底を切るときに

まっすぐに切るように心がけるということです。

 

電動ノコギリだったら、

そういう心配はいりませんが、

ノコギリの場合、切っているうちに刃が曲がってきて、

若干底が斜めになったりとするので、注意されるといいと思います。

 

底が斜めになると、

もちろん竹灯籠も斜めになるので、

ロウソクを置いて火をつけたときに、ロウソクのロウが傾いて、

火を消してしまったり、

斜めに火が燃えるので竹が燃えてしまう危険があります。

(実際におしょうの竹灯籠は何個か燃えました。笑)

 

そうなったとき、

小石を底に置いて角度を調整するのですが、

これがまぁー、時間と労力を奪って面倒くさいことになるので、

事前にまっすぐ切っておかれることをおすすめします。

 

ホント、

まっすぐ切ったつもりが、

斜めに切れっちゃったりしますので。

 

木材みたいになにか当て木をやって、

まっすぐ切るということができないので、

ここは注意したいですね。

 

ただ、

電動ノコギリを使われる場合は、

別の話ですが。笑

 

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といった感じで、

おしょうの

竹灯籠の作り方でした。

 

いかがだったでしょうか?

 

そこまでプロ級の竹灯籠の作り方では

ないですが、

個人でやられる方、

少数で少しやってみようかな

と思われる方には参考にしていただけるかな

と思います。

 

実際にこの方法で竹灯籠120個ぐらい

個人で作ることができましたので、

是非「竹灯籠をちょっと作ってみようかな?」

と思われる方は試して頂ければなと思います。

 

竹灯籠作りは、

根気が必要で大変な作業ですが、

夜に点灯した時の景色は、

ほんとうに綺麗なので、

是非頑張ってみてください(^o^)/

 

ちなみにおしょうのお寺で

やった時の竹灯籠の写真はこちらで

ご覧いただけます。

お盆限定のヨル寺カフェの写真はこちら