こんにちはおしょうです!
今日もセミの声が
ミンミンとないております♪
で、
おしょうのお寺の体験は、
他とちょっと違うという話しをしたいと思います。
なにがちょっと違うのか?
と申しますと、
押し付けないという感じだったりします。
なぜ押し付けないのか?
といいますと、
仏教の教えは押し付けて学ぶものではなくて、
自分から汲み取って学ぶものだと思っているからです。
そして、
人それぞれに捉え方が違って
意味が変わってくるからですね。
だから、
仏教には宗派がいっぱいあったりするんですが、
そういうことだったりします。
僕自身は、
こういう考えがあります、
こういう作法がありますよ、
と言いますが、
それをどう解釈し捉えるかは、
その人自身におまかせをしています。
違うなと思えばそれでいいし、
もっと知りたいと思われれば、
他にも参考になるようなお話しをさせていただきます。
要は、
来る者拒まず、去る者追わず
でやっております。
もっとわかりやすいイメージでいいますと、
子供の遊びに近いものがあります。
「隠れんぼするものこの指と~まれ!」
みたいな感じで、
隠れんぼしたい人は一緒に遊びましょ、
というスタンスです。
逆に、
鬼ごっこしたい人は違う人達と
遊べばいいし、
縄跳びをしたい人はすればいいと思っています。
何かをして遊ぶにおいて、
絶対この方が正しいってものはないですからね。
ただ自分は、
こういう遊びをするけど、どう?
というスタンスなだけだったりします。
よくお坊さんは、
なんでも知っている先生みたいな
捉え方をされることが多いのですが、
そういう方もなかにはいらっしゃるかもしれません。
ただ、
お坊さんといえども人間。
完璧超人な人はいらっしゃいません。
どこか変だったり、
ダメな部分というのは誰でも持たれています。
なので、
そういうダメな部分を卑下するというよりも、
「このお坊さんはこういう人なんだ」
という解釈をされるといいと思います。
そして、
私に合う合わないを選べばいいかなと。
間違っても、
私に合わないから「あれはダメな人なんだ」
という自分の考えを一般解釈にしないようにしましょう。
そういう方は、
自分の都合が悪いものは全部他のせい。
にして自分のことを見ていなかったりします。
隠れんぼが嫌なら、
他の自分が好きな遊びをすればいい、
そう思います。
まー隠れんぼをする人の悪口をいうのが、
好きという方はそれでいいかもしれませんが・・・
話しはそれてしまいましたが、
要はおしょうのお寺の体験は、
まずやってみない?
という提案です。
なので、
もっと厳しいものを
と思われている方は、
合わないかもしれません。
まーそれはそれで、
人が集まったらやるかもしれませんが。
おしょうのやり方がちょっと違うなと思われても、
それで良かったりします。
人それぞれ合う合わないがありますからね。