どうもおしょうです
最近なぜかよくわからないですが、
お坊さんと結婚したい女性が多いと
耳にしたりします。
おぉ!それはえぇこっちゃ!(*´∀`*)/ワ~イ
と、
昔と比べてお坊さんが人気になる
いい話だったりしますが、
どうやらそういったお坊さんと一般女性の
出会いの場みたいなところでの
お坊さんの参加率が少ないようなのです。
はて?なぜぞや?
と、疑問を持たれると思います。
だって、「お坊さんとお近づきになりたい!」という
女性が寄ってくるわけですからね。
男性からしたら、
羨ましいかぎりです。
じゃーなぜそんな羨ましいモテモテの状況で
お坊さんの参加率が少ないのか?
おしょうにはなんとなくわかります。
さて、なんででしょう?
ちょっと考えてみてくださいね。
はい。
その答えは、
「お坊さん」というところに理由があります。
「は!まさか戒律的ななにか!?」(゜゜)
違います。
確かにそういう人もいらっしゃるかもしれませんが、
多くの理由はもっと身近な理由にあったりします。
さらにヒントを出すと、
もしあなたが「大阪出身」だとして、
大阪出身の人ってノリが良くてなんだか楽しそうだから、
大阪出身の人と結婚したい!
と、言い寄られてきたらどうでしょうか?
なんか嫌ですよね。苦笑
それって、
「その人」を見ているというよりも、
「大阪出身の作られたイメージ」を見ているわけですから。
大阪人だって、ノリが悪い人もいれば、
地味でつまらない人もいるわけです。
女性がよく「体目的の男は嫌」といろんなところで、
いっていたりしますが、
まさにそれて同じ感じです。
「その人」ではなく、
「女性の体」を見ているわけですから。
なんか虚しいですよね。笑
なので、
お坊さんも同じで、
「お坊さんが好き」っていう人は、
「その人」ではなく「自分の頭の中にある作られたお坊さん像」が、
好きだったりするのです。
きっとこういう人なんだろうなぁって。
だからお坊さんは、
そういう感じでこられる人を恋愛対象として避けます。笑
なぜなら
それは一方的な世に作られた虚実が含まれるイメージなので、
実際のお坊さんとはかけ離れていたりするからですね。
なので、
例えお近づきになれたとしても、
現実と理想のギャップでガッカリさせてしまい、
嫌な思いをしなくてはいけないのが目に見えているからですね。
だから、
そういう場所や人は避けたりします。
じゃーどういう人がお坊さんとお近づきになれるのか?
それは、
非常にシンプルです。
「お坊さんとかどうでもいい」
と思っている人です。
肩書とか生活スタイルとかどうでもよくて、
ただ、あなたが好き。
という人です。
これは一般の世界でも一緒だと思います。
どこどこに就職しているとか、
学歴がどうたらとか、
歳がどうたらとか、
そんな偏った飾りを抜きにして、
好きだといってくれるかどうかです。
もし、
お坊さんとお近づきになりたいと
思われるのであれば、
もう少しお坊さんがどういうことで悩んでいて、
どういことを言われたり、されたりしたら嫌なのか?
一人間としてイメージしてもらえれば、
お互いガッカリすることなく良好で理解し合える関係をきづけると思います。
近くに仲の良いお坊さんがいないという方は、
本屋でお坊さんが書いた自伝を読んだり、
こういうお坊さんのブログを見てお坊さん研究をしてみることをオススメします。
「体目当て」ならぬ、
「金目当て」ならぬ、
「お坊さん目当て」は嫌ですからね。