11月ということで今月の精進デザートを考えてみる

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どうもおしょうです!

久しぶりの更新ということで、

本山から帰ってまいりました。

 

Twitterでも、

ちらっと写真で紹介しましたが、

場所は西教寺という比叡山のふもとに

あるお寺でございます。

 

明智光秀でのお墓があるので

有名だったりしますね。

 

あとは、

不断念仏といって、

念仏をたやさない教えがあり、

お寺の境内に入ると境内から

「カーーーン、カーーーン、カーーーン」

っと鉦吾という金属楽器の音が聞こえて

きたりするのが特徴だったりします。

 

駅からは徒歩30分~40分ほどと

少し歩くと遠いので、

まー観光的には若干不便ですが、

比叡山のふもとにこういうお寺が

あるんだよーっというお話しでした。(^^)

 

さてさて、

 

明日はお寺体験ということで、

今回のおしょうの精進デザートはなにに

しようかなとアレコレ考えていたりします。

 

11月ですからね。

やはり秋っぽいのをおだししたいところ。

 

ということで、

テーマは「柿」にしてみました。

 

旬の柿を使った精進デザートを作ろうと。

 

その時、その季節の美味しいものを頂こう

っと精進料理の考えにはありますので、

やはり柿かなと。

 

精進料理には食材を無駄にしないや、

修行のための食事みたいなものがありますが、

他の誰かに季節の旬のものや文化を伝える

教養的な側面もあると思っています。

 

栄養を重視した家庭のご飯と、

特別な日に食べるご馳走の違いみたいな感じで。

 

どっちも大事ですし、

どっちが正しいとか悪いとかということではなくて、

どっちもありで、

おしょうのお寺体験では教養的な部分に重きを

おいているといった感じです。

 

なので、

その時、その季節、雰囲気、

気候、誰にだすのか?などを踏まえながら、

精進デザートを作っていたりします。

 

美味しいかどうかは、

おしょうの腕にかかっているのですが、

美味しいと感じてもらえたら、

その食材を好きになってもらえるし、

巡り巡って長い目で見れば食べ物を大事にするということに

つながるのではないかと思っています。

 

ほら、

好き嫌いって最初に食べた印象が

不味かったからそれがトラウマになって、

食べなくなるっていうのがあるじゃないですか?

 

そんな感じで、

例え栄養が良くても、

不味いものは大事にされないんじゃないかなぁと

個人的には思っています。

 

まー

不味いけど体がめちゃくちゃ元気になるっていう、

「良薬口に苦し」的な

ものだったら話しは別ですが。笑

 

ということで、

そういうことを自分で言うからには、

明日喜んでもらえるように頑張っていきたいと思います。(^^)

 

なにに重きをおくかによって、

全く違ったものになったりするんですね。

そして、

どれも良くてどれも正しいということです。

 

という今日の教訓でした~。

合掌!

 

PS.

そうそう、

例のごとく柿の精進デザートができましたら、

またこちらでレシピの方をのせたいと思います。

お楽しみに~\(^o^)/

6 件のコメント

  • お寺の名前は失念しましたが、明智光秀のお墓があるということで思い出しましたが、以前、京都からの湖東紅葉バス旅行の時に立ち寄りました。そこが本山だったのですね。
    家内の実家は都内ですが、一応、庭があり、今年は柿が豊作だったそうで沢山貰いました。大半はそのまま食べていますが、細かく刻んでサラダにしたり、うんと塾したのは崩してゼリーにしました。精進料理ではどうするのか楽しみにしています。

    • おーさすがサクライさん。
      行かれていたのですね。
      そうですあそこが総本山でございます。
      柿の精進デザートまた紹介しますね。

  • こんばんは。

    お疲れ様です。
    柿のデザート美味しくできるといいですね(^^)v頑張ってください。

  • 柿は皮をむいてそのまま食べることばかり。一度、柿プリンとやらを作ってみたことがありますが..その他の方法で作った物を食べた事がないので、おしょう様が作る柿デザ-ト楽しみにしております\(^o^)/

    • ありがとうございます。
      僕もはじめてなのでどうなるかわかりませんが、
      楽しみにしてください(^^)

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