花祭りはなんの為にやるのか?GWの親子連れにオススメなお寺の話し

どうもおしょうです!

先日はお寺で花祭りが行われていました。

お釈迦さんの誕生日を祝う行事ですね。

 

全国的には4月8日が有名だったりしますが、

一部の地域ではゴールデンウィークの5月に

花祭りを行っていたりします。

(旧暦と新暦の違い)

 

花祭りの規模については、

お寺それぞれですね。

大きな行事としてやるところもあれば、

こじんまりと行うお寺もあったりします。

 

まーその地域とか、

お寺の環境によって変わってきますね。

それこそ保育園や幼稚園を運営している

お寺は子供もある程度集まるので、

園の行事の一環として盛大にやったりしますし、まーいろいろです。

 

で、4月8日ではなく、

ゴールデンウィークに行うメリットとしては、

田舎の場合、そもそも子供が少ないですから、

ゴールデンウィークにやった方が、

帰省している親子連れの方が参加できるので、よかったりするんですよね。

 

あと、ゴールデンウィークだと、

親も休みですし、ゴールデンウィークの

一つの楽しみとして、子供をつれていけますしね。

 

行事をやるのであれば、

ゴールデンウィークの方が良いのではないかと思っています。

 

伝統行事というのは、

ただ形式にそってただやればいいということではありません。

 

今生きている人たちにとって、

意味のあるものでなくてはなりません。

 

そういった意味で、

伝統行事というのは形式ではなく、

中身に意味があるということですね。

 

ここを履き違えている人も

多くいたりしますが、個人的には中身が伝え継承していくものだと思っています。

 

そんな意味で花祭りはお釈迦さんの

誕生を祝い、今の子供たちの健康と安泰、

感謝を祈る場ですから、子供がいなくては意味がありません。

 

誰も参加しないお釈迦さんの誕生日って、嫌ですからね。笑

 

なので、ゴールデンウィークというのは、

ちょうどよかったりします。

 

子供たちがお釈迦さんの像に

甘茶をかけてお祈りする。

 

そして、その甘茶を自分たちも飲み、

自分たちの健康を祈る。

 

言ってしまえばそれだけの行事ですが、

お釈迦さん、そして今生きている子供たちを

祝う行事というのは、良いものがあったりします。

 

お釈迦さんも今生きている子たちも、みんな人の子。

 

その生まれてきた、誕生してきてくれた

ことを喜び感謝し、祈る。

仏教というものを通して、

それを改めて感じてもらえればと思っています。

 

まさに子供を思う日ですね。

ゴールデンウィークには子供の日もあるから、ちょうどいい。

 

町が活気づいている所には、

必ず子供の姿があったりします。

 

家でも賑わいのある家は、

子供がいたりしますからね。

 

子供は周りの大人たちの活力になり、

町を明るく元気にしてくれるものだと思っています。

 

子供に可能性、未来を感じるから、

みんな同じように可能性、未来を思うことができるというね。

 

人にとって、可能性、未来を感じる

というのは光ですから。

 

それをふんだんに持ち合わせている

子供というのは希望の存在だったりします。

 

だから、町中のお寺などでは、

子安や安産、子守り地蔵など、

子供にまつわるものがあったりするんですね。

 

それは昔も今も変わらなかったりします。

 

なので、花祭りというのは、

子供が主役であり、

行っていて気持ちの良いものがあったりしますね。

 

お家にお子さんがいられる方は、

来年、お近くで花祭りを

やられているお寺があれば、足を運んで行ってもらえればと思います。

 

基本的にどなたでもお参りできたりしますね。

 

みんなで、子供たちの

安泰、健康、成長を祈りましょう。

 

そんなお参りは気持ちいいものがあったりしますよ。


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