平安神宮に行けば結婚式をのぞくことができた!それを見た感想

どうもおしょうです!

この前はちょっと用事で京都に行ってました。

そのついでに、平安神宮にも立ち寄ることに。

 

お寺はよく行くんですが、

神社はあまり行くことないので、個人的には新鮮です。

 

平安神宮といえば、昨今ではいろんな

アーティストが歌ったり、

夜間のライトアップがされていたりと、

京都の神社として有名なところだったりします。

 

時代まつりのゴールでも有名ですね。

あの大きな鳥居に行列が入っていくと。

 

歴史的には明治頃に創建されたものなので、

他と比べると新しい方なのですが、

その趣は、昔からあるんじゃないか?

と思わせるほど、神聖な感じがしたりします。

 

で、平安神宮に参拝した時に、

たまたま結婚式が行われていました。

 

そう、儀式の真っ最中。

 

平安神宮は参拝客からも見えるように

なっているんですね。

というか、拝むところの目の前でやられています。

 

花嫁は白無垢で、新郎は袴。

参列者も和服の装いで行われています。

 

神社で花嫁が歩いている所は、

見たことがあるものの、

儀式をやっている所を見るのは初めてでした。

 

なんか新鮮!

 

普通に見ていて、

神社の結婚式も悪くないなぁ、

いやむしろ神社の方がいいなぁと思うほど。

 

神聖な神社の社殿で、結納を行う。

 

日本人として生まれたのであれば、

そういう精神性を感じれる所で、

誓いをするというのは、美しいものがあったりします。

しかも京都で。

 

後ろから見ていた観光客の方も、ウットリ見ていました。

 

昨今では、洋風のウェディングが普及

し過ぎたこともあり、

若干チープな感じもあったりします。

 

昔は広告やCM、ドラマなどで、

ウェディングドレスを着て、

バージンロードを歩くのに

憧れがあったけれども、

今ではそれが特別なものではなく、当たり前のようになってきた感じがします。

 

よくも悪くも、ウェディング業界も形骸化されてきたというか。

 

そういう時に、結婚式を行う意味。

というのが問われてきたのかなと思います。

 

ウェディングドレスを着るのが目的ではなく、

どこで儀式を行うか?という、

精神性においての意味の方が、重要視されてきたんじゃないかなと思います。

 

申しわけないですけど、

洋風の結婚式ならどこでやっても同じですからね。

それなら、日本の精神性を感じれる神社にしようと。

 

最近では特定の宗教で行うことを

避けてか、人前式が流行っていたりしますが、

(おそらく宗教=悪いイメージがあるので。)

神社だと日本古来のものですし、

そういう「THE宗教」っていうイメージもなく、

抵抗なくすんなりできるのだと思います。

 

日本で生まれたからには、

和服や白無垢を着て行いたいなと。

 

こういう日本古来のものが、

再評価され、選択できる時代に

なったというのは、ほんと良い事だなぁと思います。

 

一昔前はほぼ洋風ウェディング一択でしたからね。

 

多様性のある良い時代になったのだと思います。

 

でまーそんなことは言いつつも、

お寺の結婚式は、まだまだマイナーなので、

神社は良いなぁと思いながら見ていたりするんですが。笑

 

まーそこらへんは、

神社は結納の歴史があるので、

仕方ないっちゃ仕方ないんですけどね。

 

ちなみにお坊さんの結婚式は、

お寺で行います。

仏前結婚式というやつですね。

 

指輪も数珠になります。笑

数珠の交換みたいな。

 

マイナーですが、そういうのも

あるという事も知ってもらえればと思います。

 

お寺でも神社でも、

やはり歴史ある日本伝統の場所で、

結婚式を行うというのは、他に代えがたいものがあるなぁと思いました。

 

精神性を重んじるのは、良いですね。


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