どうもおしょうです!
今日も暑いのでタンクトップ一丁で書いております。
(もちろんパンツははいてますよ!汗)
地味に裏でやっているお香制作も、
後はパッケージの材料が届くのを待つといった感じになっております。
もしかしたら、今週中にはオリジナルのお香第一弾が
できるかもしれません。
そん時はチラッとお見せしようかなっと思います。
(まだテスト段階ですが・・・)
そんな感じで、
今日はお香のことについて話そうかなっと思います。
というのもタンクトップ一丁であれですが、
(もちろんパンツはいてますよ!汗)
ふと日本のお香と西洋のいわゆるインセンスと言われる、
お香との違いってなんなんだろう?
って思ったんですね。
タンクトップ一丁になりながら・・・
で、
それでいきついた答えというのが、
歴史的背景の違いだなっと思ったわけです。
まー言ってしまえばインセンスもお香なわけですが、
香りもそうですし、デザインにしても日本のお香とは違いがあったりします。
(もしかしたら、インセンスといって日本のお香を指すときもありますが、
今回は省きます。)
で、
特徴としては、いわゆるオシャンティなインセンスといわれるものは、
フレグランス系な芳香剤っぽい匂いが多いのに対し、
日本の伝統的なお香といわれるものは、
どちらかというとお寺の匂いといいますか、香木の匂いがメインだったりします。
まーこれはかなりざっくりですが、
分類分けとしてはあながち間違ってないと思います。
そして、
匂いはお互い違えど、
宗教的な意味合いから生まれ、薬用として使用されていたという
一面があるんですね。
インセンスの方は、ハーブ系
日本のお香は、そのまま香木系。
で、
インセンスの方はそのまま薬用的なものから、
一般の人の香りを楽しむものへと文化が発展していきました。
最初は体臭対策から自己アピールの一つに移っていったということですね。
逆に日本のお香といわれるものは、
インドからはじまり、体臭対策として使われていた一面もあったんですが、
どちらかというと、薬用的なものから宗教的なものなどに発展していったと
いった感じです。
ので、
今でも日本のお香の消費量のほとんどは、
葬祭、仏事関係といわれたりしますね。
海外でもお香の消費のほとんどは宗教的なものがだいたいを占めていたりします。
そんな感じで日本のお香は昔ながらのものを
受け継いでいたりするので、
宗教的な意味合い以外にも薬用的なものとしても、
語られることが多かったりします。
というのも、
インドから日本にお香が来る前に中国を挟んでいるので、
漢方の考え方が入っていたりするんですね。
なので、
今でもお香の材料には、
漢方系の丁子や、大茴香、龍能などが入っていたりします。
これを医香同源(いこうどうげん)っといったりします。
そういう考えもあるので、
最近は科学的なものも入っていますが、日本のお香では、
主に自然から取れるものを材料として使われていたりするんですね。
といった感じで、
なにに使うか?ということによって、
西洋の香りの文化とアジアの香りの文化が
別れていったということですね。
こういうふうに見ると、私はどっちがいいかな?
っというのがより目的に合わせてわかりやすく
なるのではないでしょうか?
ちなみに、
最近だとアロマテラピーといった感じで、
薬用としての西洋の香り文化が注目されていたりしますね。
それも医香同源っと似たような考え方だと思います。
でもまー
お香としては今回言った視点で
選ばれるとわかりやすいかなぁっと思います。
※不定期ですがメルマガやってます。
ブログよりもお寺の教えについて話しています。
あと、ココだけの話しも。笑 よろしければどうぞ!
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