どうもおしょうです。
台風が過ぎ去って、
今日は朝は雨模様だったのですが、
夕方からは晴れていつもどうりの、
7月になってきましたね。
雨上がりなので蚊がいっぱいわいて、
大変なのですが。。。笑
もうそういう時は、
ココぞとばかりに吸わしてやります!笑
どんどん栄養取りなさいよと。
で、
話しは変わりまして、
今日は朝から月に一回の観音参りがございます。
どういうものかというと、
地域の方(檀家さん)がお寺の観音堂に
来て掃除をしてお参りするという行事でございます。
僕も一緒に掃除をしながらせっせと、
雑巾がけをし、
今日の参加者でお勤めをします。
まー
お勤めといっても、
おしょうの場合は簡単なもので、
普通のお坊さんのお経よりやや早めに終わらしたりします。
というのも、
長すぎても意味が無いからですね。
お経は長すぎればいいと
思われているお坊さんも多いですが、
それはケースバイケース、
一概に長いお経が善ではないと私は思っています。
単純に飽きちゃいますからね。
丁度いい長さというのが、
大事だったりします。
で、
お経をし終わった後は、
みんなで持ち寄ったお菓子を出しながら、
パリパリ、モシャモシャ、ぺちゃくちゃと
世間ばなし。
お勤めよりも、
やはりお喋りの方がメインだったりします。
特に僕なんかは、
普段話すことのない年配の方と
話しをするのは非常に勉強になったりします。
といっても敬って、
説教を聞くというのではなくて、
単純にその人が生きてきた歴史を聞くのが
面白いなと。
地域の歴史って、
細かいところまで文献にのっていないだけに、
こういうお年寄りの人の生の話というのは、
細かい描写にリアルな体験があるので、
どういう時代を経て今に至るのかをしる、
道標として勉強になったりします。
それは
単純になにかすぐに役にたつ
といった話ではないですが、
そこからなにかしらの人生哲学みたいな
ものを垣間見れるのが、
これからの自分の人生の糧になるなと
思っていたりします。
特に普段お年寄りの人の
話しをゆっくり聞く場所がないので、
こういう経験が出来る場というものはありがたいものだったりします。
もちろん、
若い子の話しも聞くのもすきですが。