どうもおしょうです！
先日は京都の瑠璃光院に行ってきました。
秋の特別拝観というやつですね。
瑠璃光院はその名の通り
お寺なんですが、もともとはお寺ではなく、
１０年程前にお寺の領土として購入された場所なんですね。
なので、瑠璃光院という名前ですが、
そこまでお寺っぽくはありません。
もともとは貴族の別荘や、
料亭で使われていたそうで、
京都の敷居が高そうな料亭といったイメージの方があうかもしれません。
で、もともとお寺じゃないということで、
拝観できるのも秋と春の特別機関中だけだったりします。
それ以外は閉まっていて一般開放されていないと。
なので、行かれるなら春か秋に行かないと
行けな場所だったりします。
で、今回は特別拝観の中でも、
秋に行われる夜の特別拝観に行ってきました。
瑠璃光院はまだ紅葉スポットでも
そこまで知られていない穴場で、
夜の特別拝観は人数制限があることもあり、
京都の紅葉の名所なわりに空いていたりします。
なので、今のうちに行かれるのがオススメ。
僕の行った感覚では、そのうち人気が出て、
チケットが取れないどころか、人の数が増えると思うので。
なぜそんなことが言えるのかというと、
これをお見せしましょう！
はい。瑠璃光院の一番の名所ですね。
今風に言うなればインスタ映えするところです。
どうですか？
紅葉がスゴイ綺麗ですよね？
これ、手前の黒光りしたテーブルの所に
カメラを置いて景色を反射させて
撮っているのですが、この撮影スポット、
人だからりでみんな撮っていたりします。
インスタの瑠璃光院を見てもらえれば
わかりますが、ほぼこの風景を撮られていますね。
なので、ここが一番の名所です。
もうそれは写真を見てわかる通り、
凄く綺麗なんですよね。
実際に見た方が、暗い部屋に
外の紅葉がライトアップされているので、もっと綺麗だったりしますよ！
しかも夜の特別拝観はプロの演奏者が
院内で演奏していたりするので、
それがまた瑠璃光院の世界観を際立たせてくれます。
僕の時はオーボエでしたね。
女性の方が何曲か生演奏されていました。
他にもバイオリンやチェロも日によってあるみたいですよ。
この紅葉と生演奏。
薄暗い院内で聞くと、その世界観についつい酔いしれてしまうほど。
ついでに中でお香が焚かれているんですが、
沈香の良いお香でしたね。
わかる人なら「あ、いいやつ使ってんな」ってわかると思います。
普通お寺の常時焚かれるやつで、
ちゃんとした沈香の線香なんて使わないですから。
そういう所も含めて、
世界観がちゃんとせれているなぁといった印象です。
ぜひね、足を運んでもらえればなと。
紅葉を見るなら今だと穴場なので。
瑠璃光院の周りも紅葉がスゴイ！
そんな感じで、
瑠璃光院の紅葉は綺麗なんですが、
実は瑠璃光院の周りも、
今紅葉に力を入れていて、綺麗にライトアップされていたりします。
こんな感じの道を進んで行き・・・
上を見ればライトアップされた
紅葉一色の幻想的な世界が広がっています。
ここを歩いて進んでいると、
どこかファンタジーの世界に迷い込んだんじゃないか？と思うほど。
はい、こんな感じで、
いろんな色でライトアップされていて、
綺麗なのが写真でも十分伝わると思います。
（実際はもっとスゴイですよ！）
で、
ここは瑠璃光院よりも人が少ないので、オススメ！
ほんと夜だと人がパラパラしかいません。
なので、写真を撮るにしても
取り合いにならず、良かったりします。
デートコースなんかでももってこいですね！
ただ、この瑠璃光院がある
駅の周りはほとんどなにもありません。
お店も出店みたいなのが１、２件ほどあるのですが、
夕方ぐらいで全部閉まってしまいます。
まーそれは穴場の場所なんでね。
仕方ない所。
なので、夜間拝観に行かれる方は、
事前に腹ごしらえをして行かれることをオススメします。
軽く腹を満たした方がいいですね。
じゃないとほんとなにもないので、
空腹で苦しむことになります。笑
そんな感じで、
瑠璃光院の秋の特別拝観に行ってきたというお話しでした！
ぜひ今のうちに行かれることをオススメしますよ。
人気出てからだと、人混みで大変なので。
まー効率よく巡るためのコツみたいなのは、
またお寺巡りのメルマガ辺りで紹介しようかなと思います。
結構ね、効率よく周るにはコツがいるなと思ったので。
無駄なストレス無く巡る方法をお話しします。
ということで、
瑠璃光院の詳しいことについては、
ホームページからご覧ください。
では、良いお寺巡りを。
※お香のショップをやっています。
まだ数は少ないですが、日々増えていますので要チェック！
落ち着きたい時や、集中したい時、気持ちを切り替える時なんかに、
お香を焚かれることをオススメです。
※不定期ですがメルマガやってます。
ブログよりもお寺の教えについて話しています。
あと、ココだけの話しも。笑 よろしければどうぞ！
