お茶をお出しするのって右か左かどっち!?プチ作法の話し

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どうもおしょうです!

おしょうさんって

「ぶっちゃけ寺とか見てるんですか?」

ってよく聞かれるんですが、

正直見ていません。

昔、11時ぐらいにやっていた頃は

見ていたんですが、ゴールデンになってからは、

なぜか見なくなりましたね。

そこそこお寺の勉強になるし、

なんで見ないのかなーって考えたんですね。

結論から言うと、

浅い情報で満足しちゃうからなんだと思います。

どういうことかというと、

ゴールデンの番組ともなると、

内容的に浅くうす~い情報が流れていたりするんです。

で、

それに対しては多くの人に見てもらうためなので、

否定はしませんが、

個人的に浅くうす~い情報を知ると、

そこで全てを知ったかのようになっちゃうわけですね。

ようは知ったかになるわけです。

それでいて、

ある程度人に見てもらうためにおもしろ

おかしく偏って放送されていたりするので、

その偏った影響を受けやすかったりするわけです。

そうなると、

本質といいますか、

モノゴトの本当の意味を履き違えて理解して

しまいますので、

個人的にはなるべく見ないようにしています。

知りたいときは、

自分で調べて本を読むと。

そんな感じです。

 

ただ、

ぶっちゃけ寺の批判とかではないので、

誤解しないようにお願いします。

あれもあれで仏教を全く知らない人にとっては、

まず最初の一歩として見やすい番組ですからね。

 

で、

他にも最近ここでとりあげていないですが、

月9のドラマはちゃんと見ていたりします。

そして、

まいどまいどのことながら、

キュンキュンさせて頂いております。笑

「あかん!あかん!山P、カッコよすぎやろー!」って。

でもまー

個人的には田中圭君の方が好きだったりします。笑

あれは、花より男子でいうと、

花沢類的なポジションなんですかね?

キャラは全然違いますが、

構図的には似ていたりします。

 

とまーそんな感じで、

今後どういう展開になるのか楽しみなところ。(*´ェ`)

 

で、

そんな前置きはおいといてですね、(今日も長くなってしまった・・・笑)

今日はお茶の配置についてお話し

しようかなと思います。

あれですね、

いわゆるお作法と言われているやつですね。

で、

このお茶出しですが、

たま~にお家にお参りにいってお茶を出される時に、

慣れていらっしゃらないのか、

どっちだっけ?

っと迷われることがあります。

そして、

逆の位置に、どうぞと。

まーそれ自体は、

出していただいたわけですし、

別に「失礼ね!」っとか、

「お茶の出し方もわからんのか!」と、

声をあらげたりしないのですが、

単純に教えてあげたいなと思うんですね。

 

で、

こういうと作法に厳しい人なんだ

と思われるかもしれませんが、

個人的に僕の場合、お茶をどこに置こうが、

どうでもよかったりします。

適当にハイともらえればそれでいいので。

でも、

僕以外の人で、

そういうお作法に厳しい人もいますので、

そういう時に怒られて失敗しないように、

知っておいて損はないと思うんですね。

一回知っておけば、

使い分けできるので。

 

で、

肝心のお茶の配置ですが、

これは居酒屋とか飲食店のウェイターで働いた

ことがある人はご存知かなと思います。

選択肢は二つ、

相手から向かって右か左かです。

 

どっちだと思います?

 

答えは・・・

右です。

これは一概に全てが右とは限りませんが、

右に置くというのが基本だったりします。

なぜか?

これには諸々の理由がありのですが、

一番有名な話としては、

日本人は右利きが多いというのがあります。

ので、

左に置かれるとクロスした感じでお茶をとるので、

流れとして美しくないんですね。

あとはお坊さんの場合、

どんなお坊さんでも左手に数珠をしているので、

お茶を飲むときは左手を使わず右手を使われる

ことが多かったりします。

なので、

お茶を出すときは、

左に茶菓子、右手にお茶が流れてきに不自由なく

良かったりするんですね。

で、

これを堅く言えばお作法というのですが、

よくよく考えれば相手を思った、

普通のことだったりします。

相手が飲みやすい場所においてあげる、

ただ単純にそういうことですね。

 

是非、お茶をだす機会があれば、

お試し下さいませ~。

それだけで、「おっ!わかってるな」って思われるかもしれません(^^)

2 件のコメント

  • 先日、知り合いのお寺にて
    他のお寺の住職様にお茶をお出しする機会が…
    え?私が??と思いながらも
    ありがたい経験をさせて頂き感謝とともに
    お茶の入れ方も、お出し仕方もわからず情けない思いをしたばかりです。
    その時に思ったのが、こんな常識も知らないなんて…でした。
    「ありがとうございます」とおっしゃって下さった言葉に、お返しする言葉も見当たらず会釈して席を外したのですがほんとうに情けなかったです。
    いま思えば、お出しする時にも言葉は発しておりません。
    先方様が不慣れな私に気づき、間を空けないよう気を遣って下さったのかもしれませんね。

    • そこまでお坊さん側で気にされている方は
      少ないと思いますよ。
      むしろお坊さん以外の人の方が過剰に意識しているような感じがします。
      まー普段やることのない非常識な世界なので、
      あたふたしても仕方ないと思いますよ。

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