どうもおしょうです!
台風が来るなぁー来るなぁと思ってたら、
全然きませんね。w
かなり遅いスピードで、
本州に来ている感じで、
休みでどっかでかけようと思っている人は、
計画が立てにくいんじゃないでしょうか?
まーそもそも台風なので、
そこまで遠出はしないか。w
ただ、来るよ来るよと言われて、
待っているのは気持ち悪いものがあったりします。
本州に上陸したらスピード上がるんですかね。
そんな感じで、
今日は先日お寺体験で出した精進デザートの
レシピについて書こうかなと思います!
で、
今回は「イチジクのお月見団子」
僕のインスタとか西音寺のフェイスブックページを
ご覧になられている方はもう知っているかもしれませんが、
要はお月見の季節ですので、
お月見団子ということですね!
なので、団子は月をイメージしています。
季節ならではのものを食べるというのは、
わかりやすくなにか得れるというものではありませんが、
限られたその季節の中で、
いかに楽しむかというのを意味しています。
無いもの憂いでもただ悲しい時間になるだけ、
それなら、今あるものでどう良いものを楽しい時間を
過ごしていけるか?ということですね。
そのキッカケとして、
季節ならではの行事文化があるのだと思っています。
どう今を良い時間にするか?
まさに限られた食材で、
どう良いものを作るか?
という精進料理とつながるものがあったりします。
限られたものの中で、楽しみを見いだす。
いい考え方ですね。
そんな感じで、
文化というものをそういう視点で見ると、
見方がまた変わると思います。
こうやって形ないものから、学んでいくということですね。
決して自分の実生活には、
関係ないものではないということです。
ということを踏まえながら、
季節ならではの料理のレシピをご覧ください!
では、どうぞ(^O^)/
イチジクのお月見団子
具材:イチジク、白玉粉、砂糖、片栗粉
酒、カボチャパウダー
人数:4~5
1.イチジクは皮をむき、8切り程度にカットし、
フライパンに入れて、その上に砂糖(大さじ3~4)、
水を加えて、火にかけていきます。
イチジクが熟し、いい感じにトロッとしたら、
火を止めお皿に移して冷ましていきます。
2.ボールに白玉粉60g、砂糖40~50gを
入れて混ぜて、さらに水60mlほどを少しづつ
ダマニならないように混ぜながら加えていきます。
3.ボールでよく混ざったら、水に濡らして絞った
布巾を広げてその中に流し込んでいきます。
こぼれない用に上をネジって結び、沸騰した蒸し器で、
20分~25分程度蒸していきます。
(電子レンジでも代用可)
4.蒸し器で蒸し上がったら、片栗粉を広げた
バットに移し、片栗粉を表面にかけていきます。
(ここからがスピード勝負!)
5.自分の手もモチがひっつかないように、
片栗粉をすりつけて、小口サイズに手でちぎった餅を、
広げて、その中にイチジクを入れ包んでいきます。
(入れすぎるとあふれるよ!)
6.軽く冷蔵庫で冷やしてから器にのせ、
その上にカボチャパウダーをふりかければ完成です。
(出来立てでそのまま食べてもオッケー!)
お月見気分を味わいながら見ながらどうぞお召し上がりを!
そんな感じで、
イチジクのお月見団子レシピの紹介でした!
いかがだったでしょうか?
ちょっと端折って書きましたが、
このままの通り作れば、簡単に作れると思いますよ!(^O^)/
で、
ここでは精進料理のレシピを教えているので、
電子機器は使わなかったりするんですが、
蒸し器がお家に無いよーっという方は、
電子レンジでも代用可能なので、
そちらでやってもらえればと思います!
(むしろそっちの方が早い!w)
電子レンジのやり方は、
ネットで調べればいろんな人が紹介しているので、
そちらを参考にしてもらえればなと思います。
求肥についても、
他に美味しい作り方があるかもしれないですからね!
ただ、お家で求肥を作る分には、
白玉粉がオススメです!
そんな感じで、お月見の季節。
お月見気分を味わいたいなぁ~と思われている方は、
ぜひ参考にされてみて下さい!(^-^)
こういうの一つあるだけで、
食卓がにぎやかになったりしますからね!
楽しみを作るための秘訣です。
それでは今回はこのへんで!
次回精進デザートの時にお会いしましょう!
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