戦国時代の武将たちの天下人たる象徴にはお香が関係していた!?

どうもおしょうです!

歴史にはあまりクローズアップされない

歴史というものがあります。

 

そこ切り取っても物語と

あんまり関係ないでしょ!?

ってところですね。

 

例えば今年もドラマがあると思いますが、

あの忠臣蔵ですね。

 

主君の仇討ちをするために、

家臣数十人が処罰を覚悟で相手の屋敷に

乗り込み切りかかるといった話し。

 

今思えば余談ですが、

復習を美談として毎年放送しているのは、

どうなのかといったところがあるんですが・・・笑

 

まー誰でも一度は聞いたことのある、

有名な話しだったりします。

 

で、

その忠臣蔵で主役の大石内蔵助が、

どこのどんな草鞋を普段使っていたか?

っていうのはご存知ないと思うんです。

 

実際に僕も知りません。笑

 

おそらく忠臣蔵のものを、

保管している博物館みたいなところにいけば、

あると思うんですが、まーほとんどの人は知らないですよね。

 

それはなぜか?

 

有名な忠臣蔵の物語において、

どこのどういった草鞋を使っていたか?

というのは関係ない話しだったりするわけです。

 

要はそこを取り上げたら、

話しがブレるし、

どうでもいい間延びする話しなので、

カットされているわけですね。

 

やはり見る側からすれば、

主君が切腹させられ、憎き吉良上野介に

仇討ちするべく立ち上がり、攻めていく。

というシンプルな物語の方が、わかりやすいわけです。

 

それを途中で草鞋の話し

なんかされたら、

「おいおい!仇討ちは!?」となるわけで・・・笑

 

やはりそこはパンパンっと話しを

展開してほしいわけです。

 

なので、カットされると。

 

そんな感じで、

歴史的にはあまり知られていませんが、

知られざる歴史というのもあったりするわけです。

 

そしてその中にはお香もあったりします。

 

歴史上ではあまり知られていませんが、

実はお香と言うのは、時の権力者が愛用していたものだったりします。

 

愛用というか、重宝の方が近いかもしれません。

 

有名なのでいうと、

徳川家康なんかがそうですね。

いくつも香原料を集めて、調合し香りを楽しんでいたと言われています。

 

ちなみに今の徳川美術館の館長も

香に精通している方だったりします。

 

そんな感じで、

お香の世界では有名な話しですが、

世の中的にはあまり知られていなかったりするんですね。

 

香と権力者はつながっていると。

 

そして、

そんな香と権力で有名なのが、

最初の写真にもある、蘭奢待(らんじゃたい)という香木です。

 

この蘭奢待については諸説あるのですが、

奈良時代の頃に中国から渡来し、朝廷に献上された、

香木だと言われています。

 

これは今でも現存していて、

一般の人はなかなか見ることができないんですが、

奈良県の東大寺の正倉院というところに保管されています。

 

で、この蘭奢待は沈香といわれる、

高級香木なんですが(沈香の中でも高いランクと言われています。)

どこが時の権力者と関わりがあるのかというと、

刀傷なんですね。

 

そう、刀傷。

 

実はこの蘭奢待は数カ所に刀傷があり、

切り取られているところがあったりします。

 

これがこの蘭奢待を有名にさせたところ。

 

この刀傷はそれぞれ違う人が切り取っており、

その切り取ることができたのが、

まさに時の権力者並びにそれに近しい人だったわけですね。

 

つまり選ばれし人のみが、

それをできたと。

 

切った人の一部を言うと、

足利義満、足利義政、織田信長、徳川家康、明治天皇など。

 

それ相応の歴史に名を残してきた人たちが、

この香木のために刀を振るったわけですね。

 

まさに天下人の象徴みたいなもの。

 

まー極端なことをいうと、

神道でいうところの三種の神器が、

仏教の蘭奢待になるのかなといったところです。

 

三種の神器は天皇家の血筋で、

決められた家系でしか継承されないですが、

蘭奢待はそれ以外の武家出身の人が名を連ねている

ところが特徴なところ。

(明治天皇は時代の背景もあったので、別ですが。)

 

そう考えると、成り上がり下克上の

武士にとっては蘭奢待というのは、

一つの天下の象徴だったのかもしれません。

 

武家にとっての三種の神器。

そういうことですね。

 

そんな感じで、

香と権力ってなんか結びつきがないと

思われがちなんですが、実は歴史において関係していたということです。

 

まー知る人ぞ知るものだということですね。

 

ちなみに武士は戦に行く前に、

精神統一および防虫対策として、

香を焚いたともいわれています。

 

江戸時代のお殿様もお香を調合していた記載が、

残っていたりします。

 

なので、

今ではなにげないお香ですが、

その歴史には時の権力者も愛用していたということですね。

 

これは歴史ものにはあまり描かれない、

知られざる歴史です。

 

戦国ものが好きな人がいれば、

ぜひお香というものに注目してみてもいいかもしれませんね。

 

あの武将と同じ気持ちになれるかもしれません。

 

特に武士は沈香を美として焚いていましたよ!

香もまた当時の思想が反映されるものです。


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