どうもおしょうです!
1月ももうすぐ終わりですね。
ということで、
今日は前回お寺体験でお出しした、
精進デザートのレシピを紹介したいと思います!
もう写真でもおわかりの通り、
豆乳あずきのぜんざいですね。
1月ももう終わりですが、
一応、新年が明けた月ということで、
新年らしく縁起がいい精進デザートを作りました。
小豆は日本古来から、
縁起物として良く使われ、
祝い事はもちろんのこと、活気のある色見から、
厄払いや悪いものを払うものとして使われてきました。
一般的にはお赤飯なんかが典型例ですね。
日本の祝い事なんかには必ずつきものですし。
あと、小豆粥なんかも小正月に食べますよね。
そんな感じで、
小豆というものは、昔から祝い事などで、
料理として使われるということがありました。
なので、今回もそれに習って、
お寺体験ですし、普段触れることがない文化というものも
含めて食べていただきました。
食べて学ぶ、まさに精進デザートですね!
ちなみに、体験の時は雪が積もって寒い時期
ということもあり、そんな雪の日を表して、
豆乳やきな粉を使い雪景色を表現しています。
一般的なぜんざいを作ってもいいのですが、
どうせなら、四季を感じていただきながら、
食べてもらった方が、よりこの季節の料理というものを、
楽しんでもらえますからね。
単純にそういう理由です。
一般的なものだったら、わざわざここで
食べる必要ありませんから。
ここに来て、その時期に食べるから、
意味があるというものを作っていきたいと思います。
ということで、
さっそく精進デザートのレシピにいきたいと思います!
それではどうぞ~(^O^)/
『豆乳あずきのぜんざい』
材料:豆乳、ゆで小豆、白玉粉、白みそ、
砂糖、黒蜜、きな粉
1.まずは白玉粉をボールに入れ、適量の水を入れて、
白玉粉を練っていきます。その後、沸騰したお湯に、
丸めた白玉を入れ、浮き上がってきたらすくいとり、
固まらないように水につけておきます。
(中央に窪みをつけると火が通りやすいよ!)
2.次に鍋に豆乳、砂糖を加えて沸騰するまで弱火で
混ぜていき、沸騰したら白みそを少し加えて、さらに混ぜていきます。
(白みそは豆乳9に対し1ぐらいでオッケー!)
3.白みそがよく混ざったら、ゆで小豆を加えて、
黒蜜で味を調えていきます。
4.黒蜜を入れて味に問題なければ、
最初の白玉を鍋に入れて、ひと煮たちすれば、火をとめます。
5.最後に器に盛りつけて、上からきな粉を振りかければ完成です!
温かいうちにどうぞ召し上がれ!
ということで、作り方は簡単!
後はどう味付けをしていくか?
ということですね。
今回のレシピは、体験終わりということもあって、
疲れた身体に染み込むように甘々に作っています。
あと、個人的にぜんざいは、
甘い方がいい!っていうのもありますね。
そんな感じで、
今回は各々好みに合わせてやってもらいたいので、
あえて分量を書きませんでした!
ご自身でやってもらう場合、味を確かめながら、
やってもらえればなぁ~と思います。
餅も焼餅なんかでも、
おいしいと思いますしね!
そこらへんはご自由にどうぞ(^O^)/
また作ったら報告お待ちしております。
2月の節分ももうすぐあることですし、
ぜひ縁起物としてご家庭でお試しくださいませ~!
めんどくさいけど、
季節もんっていいもんですよ(^^)
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まだ数は少ないですが、日々増えていますので要チェック!
落ち着きたい時や、集中したい時、気持ちを切り替える時なんかに、
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