写経を持ち帰る時の入れ物について考えてみる

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シルバーウィーーーーーク!!

ということで、

シルバーウィークいかがおすごしでしょうか?

 

おしょうはお彼岸の時期ということで、

お寺の法要を行っております。

 

ちなみにお彼岸というのは、

3月の春分の日と9月の秋分の日にあるのですが、

ようは季節の変わりめ、

日中と夜の割合が同じ時間になる時期に、

あの世とこの世がつながるという昔の習わしのことですね。

 

そして、

彼岸という言葉の意味は、

あの世または、悟りの世界という、向こう岸の意味合いがあったりします。

 

ので、

そういうこともあって、

お寺ではこの時期、お彼岸の法要が行われていたりします。

 

で、

法要の一方で何をしているかというと、

部屋にこもって、

せこせこと修行体験用の写経を持ち帰る

袋のデザインを考えておりました。

 

どういう感じが良いかなぁ?

持ち帰る時にどういうサイズが丁度いいかなぁ?

 

などあれこれ来られた方が

持って家に帰られるまでをイメージしながら

考えておりました。

 

というのも、

基本写経された紙は、

お寺で預かり後日奉納するのですが、

たまに持ち帰りたいと仰られる方もいらっしゃるので、

その時用に、

なんか良い入れ物はないかなと考えていたんですね。

 

せっかくなら喜んで持ち帰ってもらいたいので。

 

家に持ち帰っても大切に

持っててもらいたいなと思うので。

 

とまー

思いはいいのですが、

いざ、どういう風にしようかと考えると、

なかなか簡単には決めにくいもの。

 

とりあえず写経用紙は長くて大きいので、

筒状のモノが良いかな?と。

 

それで、

筒状のものを探してみたら、

卒業式で持つようなワニ柄の筒や、

美術学校の子が背中にしょっていそうな、

スチールでできた筒しかなかったのわけです。

 

で、

一様パッケージメーカーで、

筒状のものをデザインして作れます。

みたいなところもあったのですが、

とりあえず今回は筒状は保留しました。

 

そして次に思いついたのは、

巻物。笑

 

今だとお経ってアコーディオンっぽい感じで製本されていますが、

昔の印刷が無かった時代のお経って、

巻物で保管されていることが多く、

少し昔まではそれが普通だったんですね。

 

なので、

それに由来して巻物にしようかなと。

 

ただ、

よくよく考えたら、

それだと秘伝書みたいで忍者っぽいなと。

 

それに巻物でもらって、

みんなどうするんだ?笑 っと。

 

掛け軸にするといっても、

人によるだろうと。

 

っということで巻物も却下。

 

で、

最後に残ったのが、

スタンダードな封筒ですね。

 

結局そこに落ち着きました。笑

 

写経用紙も入って、

持ち帰りも楽だと思うので。

 

それで、

どういうデザインにしたのか?

というのは後日、届きしだい紹介したいと思います。

 

これ気になる人いるのかな?笑

まーいいや、

勝手に紹介しますねぇー。笑

 

以上!

おしょうのたわいもない、

写経の持ち帰りをどうするかの話でした\(^o^)/