どうもおしょうです！
明かりをつけましょぼんぼりに～
お花をあげましょ桃の花～
っということで、
気づけば昨日はひな祭りだったんですね。
お雛様を家に飾っていないので、
全然そんなこと忘れていましたが、
よくよく思い返すと、最近お邪魔した何件かの家に、
お雛様が飾られていたなぁ～なんてことがあったりします。
で、
それを見て、
「うわぁ～、ひな祭りにわざわざ玄関先まで出して、
飾り付けしてるのってスゴイなぁなー」って思っていたんですね。
だって、
ひな祭りといえども一日だけですから、
そのためにわざわざ押入れから出して並べて飾るっていうのは、
結構面倒くさかったりします。
でも、
こういう風に玄関先にお雛様が飾られていると、
訪れるこちら側としては、
季節を感じることができてなんか粋な気分になりますよね。
あなたのお家でも飾られていたりします？
お家によってはどでかいのもあったりして、
それはそれはで見ものだったりします。
そして、
「結構値段するんだろうなぁ～」なんて邪なことを
考えちゃったりして。笑
ということで、
そんなひな祭りの昨日、おとといと、
西音寺ではお寺体験を行いました！
ちょうど３日前までは雪が降ってサムサム状態だったんですが、
昨日、おとといと晴れてくれて、良かったなぁっといった感じです。
今朝のニュースでちらっと見たのですが、
なにやら大阪の方では梅の花がもうなっていて、
春の訪れが早くもきているみたいですね。
おぉ！早いな！っと。
とまぁ、
３月がきたら４月も早いということで、
少し話しがそれてしまいましたが、
話しを戻しますと、
今回もまた遠路はるばる東京の方から、
お寺体験にお越しになられました。
これで関東方面から来られるのは
二回目なのですが、ほんとスゴイなと。
こんな滋賀の片田舎まで東京から来られるのは、
ほんと驚きです。
新幹線の京都駅から電車で一本といえども、
結構距離がありますからね。
ちなみに、おしょうのお寺がある場所は、
ゆるキャラで有名なあのひこニャンとは、
琵琶湖を挟んで真逆の場所で、
夏に行われる鳥人間コンテストで鳥人間が飛ぶ先の
向こう側の岸にあったりします。
（で、さらに余談ですが、おしょうの住んでいる所には、
あどかちゃんというゆるキャラがいたりします。笑
レアキャラなので、来られた際は是非探して見て下さい。笑）
ということで、
一泊二日とお寺体験を行いまして、
今回もですね、
先日からお話していた精進デザートをお出ししました！
で、
今回の精進デザートはなにかと言いますと・・・・
コレ！！！
↓ ↓ ↓
おっと、
アップ過ぎましたね。。。笑
では、改めてこちらでごぜーます！
ドーーーーーーーーーン！！っと。
はい、
見てのとおりイチゴ大福でございます！
３月はイチゴが旬な時期ということもあり、
雪の季節を感じさせるような、イチゴ大福をお出ししました。
で、
詳しい詳細については後日、
レシピを紹介するときにでも話すとして、
今回のイチゴ大福のお寺的な表現としては、
３月にお釈迦さんが亡くなったという話から、
その時にお釈迦さんの隣で咲いて散っていったと言われる、
沙羅双樹の花をイメージして、イチゴ大福を作らさせていただきました。
この沙羅双樹は、平家物語のにも出てくるように、
日本では諸行無常の教えの象徴として捉えられており、
また、花ごとまるまるポトッと落ちることから、
大地があるから精一杯、最後まで美しく生きる花として、
命のありがたさを表現している花ともいわれていたりします。
ちなみに、
日本では沙羅双樹が育たないらしいので、
変わりに白の花が咲くナツツバキの樹を沙羅双樹と見立てて、
植えられていたりします。
そんな仏教の教えにまつわる植物である、
沙羅双樹の花の話しを、これから花が咲くこの季節に
かけて新しいツボミが開花せんとする願いを込めてお出しさせていただきました。
諸行無常だからこそ、
過去はどんなんであれ、新しい芽が咲くということですね。
ということで、
例のごとくレシピと今回の精進デザートにまつわる、
仏教の詳しい話しは、後日紹介します！
あ、あと、
前回のなにやらコソコソと実験していた内容についても、
合わせて実験結果とともに紹介したいと思います！
お楽しみに～＼(^o^)／
ps.
ちなみに、
ナツツバキの白い花をイメージた
イチゴ大福も作ったので、写真だけのせておきます。
和風っぽい感じになって、こんなイチゴ大福も悪くないですね^^
