人の生と死を分ける1mmの違いとは?死のバイオリズムの話し

どうもおしょうです!

秋口になると急な気温の変化からか、

亡くなる人が多くなってきた入りします。

 

秋口に法事が多くなるのは、

お寺の中では割とあるあるだったりします。

 

また春もまた同じように、

気温の変化からか、亡くなる人が多かったりします。

あとは、12月で雪が降るほどの寒い時期。

 

こういう季節の変わり目というのは、

ある意味別れの時期でもあったりします。

 

自然が新陳代謝を起こすように、

人間もまた新陳代謝のごとく、終わっていく。

 

個人的には人の死には、

バイオリズムがあると思っています。

 

亡くなる時は連続していろんな人が亡くなっていくということですね。

 

お寺で過ごしていると、

人が亡くなりひと段落終わったなぁ

と思ったら、また誰かが亡くなるというのは、よくあったりします。

 

逆に人が亡くならない時は、

ほとんど事故とかを除いて、

あまり人が亡くならなかったりします。

 

これは先ほど言ったように、

おそらく若干の気候の変動で

変わってくると思うのですが、

その若干の差で人の生死が分かれるということです。

 

1mm意識を変えれば、

人生が変わると言われたりしますが、

その1mmの差で人の生死が分かれてくるのです。

 

生か死か、その差は1mmの差。

人というのはそんな僅かな所で

生きているんだなぁと思ったりします。

 

特に衰弱して生死を彷徨う人にとっては、

1mmの誤差でも、その分エネルギーを

消費するので、生存するためのエネルギー値が無くなってしまうのかもしれません。

 

そして、1人が亡くなりせきを切るように、

他の人も亡くなっていくと。

 

一つの集団原理みたいなもので、不思議なものです。

 

自ら命を絶つ人の数も、

時期によって増えたり減ったりしますよね。

 

あれも身体的なものではないですが、

気持ち的なものがいつもと1mm違い、

集団でそうさせているのだと思います。

(理由は各々違えど。)

 

気持ちも1mmの違い。

1mm気持ちが変わっていれば、結果は変わっていたかもしれません。

 

ほんの少しの勇気や意識だけで、

人生は変わると言ったりしますが、

人の死というものからみてみると、

あながち間違いじゃないかもしれませんね。

 

意識は自覚が無ければ難しいですが、

勇気は少し頑張れば誰でもできることです。

 

勇気が無くて億劫になるというのは勿体ない。

 

ほんの少し勇気を持てば、結果は変わってくるので。

 

人の生死を分けるぐらいですから、

人の人生というのも、そういうものなのだと思います。

 

1mmの違いの積み重ねが、その人の人生をもたらしているので。

 

勇気が無いは勿体ないことです。

ちょっとそういう勇気を出せば、自分のバイオリズムも変わってくると思いますよ。

 

少しの違いが運命を分けるので。


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