どうもおしょうです!
さーて今日は精進デザートのお時間でございまーす!
今回は、ビワの葛まんじゅうですね。
初夏に相応しい瑞々しい精進デザートとなっています。
ただ今回は、
先に断っておきますと、これまだ未完成品なんですね。
なんというか、もう少しうまい具合に
できないかなぁーと思っています。
まー先日の体験では時間がないので、
煮え切らないまま出しちゃったんですが・・・笑
もちろんこのままレシピ通りに作っても、
マズクはないと思いますよ!(^O^)/
ただもう少し工夫をこらせば、
もっと美味しくなるだろうなと思っています。
ですので、今回は、
未完成品レシピとして参考にしてもらえればと思います。
で、仏教的な意味合いでは、
「仏種」という教えをとりいれていたりします。
仏種は仏種従縁起と続いたりするんですが、
ようは仏の心というのは縁によって起こる。
といったそんな意味合いがあったりします。
5月は田植えが始まって、苗を植え、
自然という気候によって育てる季節だったりします。
そんな今の日本の時期とかけて、
体験に来られた方がお寺の縁によって、
その生まれた出会いの種を生かし、
育てていただけたらなと思い、
今回の精進デザートを作りました。
ご縁によって、
僕たちはいろんな種を
自分の中に育んでるということですね!
そんな感じで、
今日の精進デザートをご覧いただければと思います。
それでは、レシピにいってみましょう!(^O^)/
ハッスル!ハッスル!
『ビワの葛まんじゅう』
材料:ビワ3~2、サツマイモ1/2
くず粉、砂糖、酒、塩
人数:4~5人前
1.まず鍋に適当な大きさに切った、サツマイモを
茹でていきます。柔らかくなったら水気を取り、
こし器で漉して、滑らかな状態にします。
2.皮をむいて細かくみじん切りにしたビワを
先ほどのサツマイモと一緒にボールに入れ、
砂糖大さじ2、塩少々、酒少々を加えて混ぜていきます。
3.鍋に葛粉を加えて適量の水、砂糖大さじ3程入れ、
ムラなくとろみがつくまで火にかけていきます。
4.葛粉にとろみがついたら、火を止め。
おちょこにラップを敷き、そこに葛粉を1/3、
飴玉ほどに丸めたサツマイモとビワの餡、
葛粉を順番に加えていきます。
(餡を葛粉で挟むといった感じですね。)
その後ねじるようにラップで上を縛っていき、冷蔵庫で固めていきます。
5.冷蔵庫で冷やして固まったら、
ラップをほどいて器に盛り付ければ完成です!
といった感じで、
今回のレシピはあくまで仮の状態です。
このままだと若干ビワが瑞々しいので、
餡としてはちょっとイマイチかもしれません。
ですので、今考えているのは、
一度ビワを火で水分を飛ばして、ジャムっぽくするか、
ビワの中に小豆の餡を入れて、
葛粉で周りを固めるかといった感じがあるかなーっと思っています。
もしいい感じにできたら、
またブログで改良版を紹介しますね!
また興味ある方は、
お家でもぜひ試してみてください(^O^)/
どういう風にしたら、ビワが美味しくなるかなーって。
制限ある食材でいかに美味しく作るか。
それが精進料理ですね。
わからない場合は、
どんどん失敗してください。と
精進料理の先生も言ってましたしね。
どうぞお家でもお試しあれ~!
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まだ数は少ないですが、日々増えていますので要チェック!
落ち着きたい時や、集中したい時、気持ちを切り替える時なんかに、
お香を焚かれることをオススメです。
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ブログよりもお寺の教えについて話しています。
あと、ココだけの話しも。笑 よろしければどうぞ!