どうもおしょうです！
さて今日は僕のYouTubeチャンネルで、
質問があったのでそちらに答えていこうと思います。
とはいっても、動画はほぼ更新していないのですが。笑
そして本来、こういうのって、
普通はYouTube上でやるもんだと思うのですが、
動画を撮って編集してアップロードする作業が
面倒くさいので、ここで答えようかなと思います。笑
質問してくれた方は、気づかないかもしれませんが、
気が向いたらちょくちょくこういう質問にもお答えしていこうかなと思います。
ちゃんと一つ一つコメント見てますよー！！
で、今回の質問はこちら
白檀とサンダルウッドは違うものなのか？
という質問です。
これね、まーお香をやっていると、疑問に思うものだと思います。
僕も全然お香について知らない時は、
よくわかりませんでした。
で、
結論から言うと、同じ意味です。
白檀の英語表記がサンダルウッドと言うんですね。
なので、言葉上は同じ意味だったりします。
ただ、
明確には違うものと表記されていないのですが、
暗黙の了解的な感じで、
日本だと白檀と表記する時は香木系の原料を指し、
サンダルウッドの表記の場合は、オイル系の原料を指したりします。
エッセンシャルオイルとかフレグランスオイルなんかは、
サンダルウッドって書かれるのを目にすることが多いと思います。
逆にお香屋さんのお香は、白檀と書かれていたりね。
ただ、このお香にも最近では例外があり、
サンダルウッドと書かれているものもあったりします。
で、これも厳密なものはないのですが、
だいたいは、サンダルウッドと書かれていれば、
人工的なオイルを使った香水香と言われるもの。
（伝統的な渋い香りではなく、香水のようなわかりやすい香りというものです。）
白檀と書かれていれば、香木系を使ったお香といった感じですね。
でもまーこれも白檀と書かれているのに、
オイルを使っているお香はあるので（百均とか）、
一概に白檀と書かれているから香木を使っているということも言えなかったりします。
まーイメージ的には、
サンダルウッドと書かれているものは、
洋風に合うようなお香と考えてもらって、
白檀と書かれているものは、和風に合うものだと思ってもらえればと思います。
そんな感じで、
厳密に分かれる基準というものはないのですが、
ほとんどの場合は暗黙の了解で、
サンダルウッドは洋、白檀は和に分かれていることが多いということですね。
だから、
お香を普段家で焚かれない方なんかは、
サンダルウッドのお香の方がわかりやすいので好きだと思います。
（大衆向け。）
伝統的なお寺で焚かれているお香が好きな方は、
白檀と表記されたお香から選ばれると良いということですね。
和か洋か香りのテイストの違いということです。大まかに。
あと、白檀の表記でサンダルウッド以外に、
チャンダンという表記もあります。
このチャンダンはサンスクリット語で、
白檀という意味なんですが、
だいたいはインドや東南アジア系のお香に、
チャンダンの表記がされていたりしますね。
（ド〇キホーテなんかに売られている、長いお香とかそうです。
そしてこれもほぼ香水香で、香りはもっと強烈な場合が多い。）
このチャンダンのお香はどちらかというと、
エスニックな東南アジアテイストの香りがします。
ということで、
日本で売られている白檀系のお香には、
白檀、サンダルウッド、チャンダンという
三種類の表記があるということですね。
そしてそれぞれ、
微妙に意味を分けて表記されているということですね。
やはり漢字で書くか、カタカナで書くか、
英語で書くか、ひらがなで書くかによって、
商品のイメージが変わりますからね。そういう理由です。
ただ、海外の場合はそうでもないので、
海外でお香を買われる際は、
「サンダルウッド=白檀系」のお香かな？と思ってもらえればと思います。
中身はどうかわかりませんが・・・笑
そんな感じで、
白檀とサンダルウッドの違いはなんなのか？
お答えしました！
ぜひ参考にしてもらえればと思います。
良きお香ライフを～(＾◇＾)
また質問があれば下のコメント欄なんかにお気軽にどうぞ！
タイミングをみてお答えしていこうと思います。
※お香のショップをやっています。
まだ数は少ないですが、日々増えていますので要チェック！
落ち着きたい時や、集中したい時、気持ちを切り替える時なんかに、
お香を焚かれることをオススメです。
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ブログよりもお寺の教えについて話しています。
あと、ココだけの話しも。笑 よろしければどうぞ！
