薬師如来は生きる人のための仏さん?3月もお寺で護摩を焚いたぜー

どうもおしょうです!

普段、あまり見せない衣姿をば。

 

お寺体験の時はほぼ作務衣なのですし、

ブログでも全然紹介していないので、

あまりイメージがないかもしれませんが、

写真を見せていないだけで、衣ももちろん着ています。笑

 

衣を着るときって、

法要直前だったりするので、

あんまり時間が無くて撮るの忘れちゃうんですよね。笑

 

あと、終わってからも、

すぐ脱ぎますし。

 

で、

そんなことをふと思って、

今回パシャッと撮ってみました。

 

この衣はうちでは主に、

法事や護摩の時などによく着たりします。

 

茶色なのでどの位の人でも、

よく着ていたりするんですね。

(宗派にもよる)

 

で、

今回は3月の護摩が先日あったので、

茶色の衣を着て行くといった感じです。

 

2月は一年の変わり目ということで、

一年の平穏を願って護摩を焚きましたが、

3月はこの地域では、薬師如来に一年間をお祈りする、

行事があったりします。

 

なので、

僕の地域では3カ所、薬師如来さんのお堂があって、

そこに訪れてお経を唱えたりします。

 

で、

その3カ所の一件がうちのお寺と。

お寺体験のページの一番最初の後ろで写っている

あのお堂がそうですね。

 

そこの奥に秘仏なので、

姿は見えませんが、薬師如来さんが

厨子の中に入っているんですね。

 

薬師如来は現世利益の仏さんですから、

昔から五穀豊穣などで、

地域の豊かさを与える仏として信仰されてきました。

 

まー五穀豊穣だけでなく、

家内安全とか無病息災などもお祈りされていますね。

 

そんな感じで、

あの世が阿弥陀如来、この世は薬師如来と

覚えてもらえればいいと思います。

 

ちなみに、阿弥陀如来がいる世界が西方極楽浄土だとすると、

薬師如来がいる世界は東方浄瑠璃世界といったりします。

 

そして、他の仏さんもそうなのですが、

薬師如来も体つきがふくよかだったりします。

 

これは、ふくよかな体つきこそが、

幸せの象徴とされていたことにつながってくるんですね。

 

逆にガリガリだったら、

なんか「大丈夫か?笑」ってなってしまいますからね。

 

そういったように、

私の教えを信じればこういう風に

ふくよかに成れるんだよ。と指示してくれているんですね。

 

まー今は太るよりも、

痩せたいという人が多いかもしれませんが。。。笑

 

そこは意味合いをくんでもらえればと思います。

 

お寺の文化は古いですから、

見た目よりもその裏をくみとらないと、

伝えたいことがわからなかったりしますからね。

 

そんな感じで、

2月に引き続き護摩を焚いていましたよー

っというお話しでした(^O^)/

 

護摩は仏教でいうところの、

密教ですから、ちょっとお呪いというか、

神秘的なもんなんですね。

 

なので、合理的じゃないので、

僕もわからないところが、

要所、要所あったりするのですが。。。笑

 

いつかはわかる日がくるんだろうなと思います。

 

まー昔の護摩と今の護摩は少し違うんでね。

なんとも言えませんが。。。

(昔は芥子の実とか、今だと違法で使えない、

薬物なんかも使っていたみたいですよ。

要はみんなラリッて神秘体験していたのかもしれません。笑)

 

神社もしめ縄で大麻を使っていたりしますからね。

 

今の常識では考えられないことだらけです。笑

 


 

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