18年に1回お寺で行われる伝統法要とはどんなのか?続けるということを学ぶ

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どうもおしょうです!

さーて、今年もこの季節がやってきました。

え、なにかわからない?

 

まーそうでしょう。笑

 

去年も紹介していたのですが、

全国いや、県内いや、市内でもそこまで、

有名なものじゃないですからね。

 

なにかというと、

おしょうの住んでいる市内は、

田舎ということもあり、伝統的な行事が今も続いて

いたりするんですね。

 

それで、

おしょうの市内にある同じ宗派同士のお坊さんが、

毎年各お寺に集まり法要を行っていたりします。

一年に一カ寺づつ回るといった感じですね。

 

で、

18カ寺、市内に同じ宗派のお寺があるので、

18年に一回自分のお寺が当たるといった感じです。

 

なので、

それなりにその年にあたるお寺の人たちは、

気合を入れて取り組んでいたりします。

 

まー僕たちお坊さんは毎年のことなんですが、

そこのお寺の檀家さんからしたら、

18年に一回なので、そりゃー気合い入るだろうなということです。

 

内容的には、

お経を唱えたりする法要がメインで、

あと、布教師さんによるお話しがあったり、

外にでて行列を組んで練り歩く、お練り供養(ここが一番の見どころ!)

というものがあったりします。

 

まー伝統的なものなので、

古臭いっちゃ古臭い感じです。笑

 

ただ、

昔は今よりもそんなに娯楽がなかったですし、

そんな遠出して旅行でうんたらかんたら、みたいなものって、

あまりなかったと思うんですね。

どちらかというと、そのほぼその集落で人生が完結するみたいな。

 

今じゃ考えられないことなのですが、

昔はそれが当たり前だったんじゃないかなと思います。

 

なので、

こういうお寺の法要的なものって、

一種の娯楽的要素が強かったんじゃないかなぁと思います。

 

そこで「今年はあのお寺なんだって~♪」

って、ちょっとしたお寺巡りみたいな会話もあったのかなと。

 

今では娯楽も増えましたし、

休日をどうやって過ごすかの選択肢も増えてきたので、

こういう法要は敬遠されがちですが、

今だにこうやって、法要を支える人もいるということですね。

 

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行列で歩くお練り供養前の写真。

年によってはお稚児さんとかも一緒に並んで歩いたりするのですが、

今年はお坊さんと、御詠歌を歌う20人ぐらいのおばさまたちと、

集落を練り歩いたといった感じです。

 

ちなみに余談ですが、このお坊さんが来ている袈裟、

七条袈裟というのですが、地味に暑くて重たかったりします。笑

一度着たらトイレにいけないことでも有名。

着せ方としては、二人がかりで着装します。

 

なので、

若手のお坊さんは、着付けを手伝ったり、

脱いだものを畳んだりとしなければいけなかったり

するんですねー。

 

そんな感じで、

名もなきお寺を活気づけるためには、

こういう多くの人の力を借りる法要も定期的に必要だと

いうことですねー。

 

ただ、

今後は今のままでは継続が難しくなるので、

新しい試みを考えていかなければならないということです。

 

何百年と続いているお寺がこうなのだから、

なおさら、続けくというのが絶対じゃないというのが、

わかりますよね。

続けることは難し。です。

 


 

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