どうもおしょうです!
9月に入りましたね!
っということで、いきなりなんじゃこりゃといった写真なんですが、
お墓の前で甥っ子が花火をしている写真なんですね。
なんかこの「お墓の前で花火をする」
といった光景が少し面白かったので写真を撮ってみました。笑
なかなか一般の家で生活していると
お墓の前で花火をするってことないですからね。
むしろそんな発想なんて浮かんでこないと思います。
なので、
ちょっと不思議な感じじゃないでしょうか?
でも、
よくよく考えると、
お墓の前で花火してはいけないってルールはないですからね。
大人が勝手に思い込んでいるだけだったりします。
それを改めて教えてくれるなぁーって思いました。
普通に人の墓の前で線香花火とかしてますからね。笑
「わーキレイ」なんかいって。笑
で、
僕が「お墓怖くないの?」って聞くと、
「全然」っと。
「なんで怖いの?」っと言うわけです。
これもまた大人の僕たちのように心霊番組の影響で、
お墓=怖い
みたいな図式が刷り込まれていないので、
お墓はただの景色でしか見てないというのがよく伝わってきます。
一緒にいたら本当はお化けなんかいないんじゃないか?
と思うぐらい。
逆に「お化け怖いですよー」
「お化け出てきますよー」
「祟られますよー」
的な人といたら、そうなのかっと、なにも起こってないのに
ちょっと怖くなったりしますからね。
なので、
もしかしたら暗い夜道を歩くときは、
霊感が強い人とじゃなくて、子供と一緒に言ったほうが、
怖くなかったりするかもしれませんね。
霊能者ってテレビの演出かもしれませんが、
なぜか明らかに、おどろおどろしい感じ出してるでしょ?
いつもなんで霊能者の人って派手で明るい服装している人いないんだろう?
って思います。
あんな地味でいかにも霊感ありますよーって格好してたら、
余計に霊がよってくると思うのですが・・・笑
とまー少し余談な話になっちゃいましたが、
子供というのは変に刷り込みが入っていないので、
一緒にいていろいろ気づかせてくれる部分がありますね。
ちなみに、
お墓の話しでいうと、
確かなにかの本で読んだのですが、
ドイツかロシアのとある地方の方ではお墓は怖いという概念がなく、
むしろ墓地は公園みたいな捉え方をしているとか。
そこでは、
墓地に行って普通に墓石に座りコーヒーを飲んだりもするらしいです。笑
日本だったらありえない光景ですよね。笑
でも、
その国では「当たり前」だったりします。
むしろ夜のお墓にビビっている日本人を
不思議に思うかもしれません。
おしょうのところの甥っ子もそんな感じですね。
「なんで怖いの?」
っと不思議そうな目で僕を見ていました。
よくよく考えればお寺のお墓って、
供養されているわけですから、
おっかないお化けなんてまー出てこないんですけどね。笑
しかもおしょうのお寺は、
骨が入っていません。
両墓制っていって、この地域では骨を入れるお墓と
お寺のお墓が二つに分かれているんですね。
なのでお寺のお墓は、
ただ石がおいてあるだけと。
そんな感じです。
そう思うと、お化けがでてくる要素があまり
ないのですが、外から見たらやはり神聖なものですし、
どこかお墓の前で花火をするというのに抵抗があるのかもしれませんね。
ただ、
個人的には破壊とかしない限り、
別にいんじゃないっと思っています。
なんならお寺でバーベキューしてもいいですしね。
そっちのほうが、
ご先祖さんもワイワイしていて喜ぶでしょう。
わしが支えたお寺が賑わっているって。
生と死を別れさせるのではなく、
当たり前のように共存させる。
それが本来の姿だと思っています。
別れれば別れるほど、死というのは
特別なもになってしまいますからね。
生と死、光と闇、朝と夜、
そんな共存した関係が僕は美しいと思っています。
といった感じで、
なんかよくわからない話しになりましたが、
自分の中で分離しているなというものを
あえて飲み込んでみると、見えるものが変わってくるかもしれませんね。
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