おしょうのぶらりお寺巡りの旅!今回は京都の泉涌寺です

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どうもおしょうです!

ドーーンっと謎の絵で登場しましたね。笑

これはなんなのかというと、

昨日立ち寄った京都の泉涌寺というお寺の

扉の絵でごぜーます。

 

なんの絵かは全然さっぱりわからないのですが、

おそらく神楽かなんかの絵だと思います。

 

泉涌寺の内部の一部を特別公開されていたので、

撮ってきました。(^^)

 

ちなみにこの特別公開されている部屋は、

皇族の方がお越しになられた時に使われる

特別な場所らしく、

普段見ることのない部屋などを見ながら、

皇室の方たちはどういう世界で生きているのか

あれこれ妄想しておりました。笑

 

ということで、

もうすぐ行楽シーズンも始まることですし、

お寺巡りの参考にと泉涌寺について、紹介したいと思います!

 

一応総本山ですので有名なお寺なのですが、

観光的に見ると少しマニアックなお寺かもしれません。

 

泉涌寺?はて?どこ?

っと思われるかもしれませんね。

 

だからこそ、

知っておいて損はないと思うんですね。

普段旅行でまず行くことのないお寺だと思うので。

 

それではいってみましょう!

 

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場所は京都の東山の方で、

京都駅からはバスで10分程の場所にあります。

で、

これを聞くと「結構近いんだな」

っと思われるかもしれませんが、

ところがどっこいしょーちのすけなわけですよ。

 

バス停から泉涌寺の大門まで、

徒歩で20分~30分程かかります。

しかも坂道という運動不足にはハードな経路となっております。

 

写真は泉涌寺の入り口の門をくぐって、

大門までいくまでの道中の写真ですね。

周りは木々に覆われて緑道の中を歩いて行くといった感じ。

 

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それで坂道をエッチラホッチラと登ると、

大門の登場です。

いや~坂道が長すぎてようやく入り口かといった感じ。

この坂道、まちがいなく高校が近くにあったら、

運動部なんかは坂道ダッシュに使ってますね。笑

 

それぐらいいい傾斜の坂でしたね。

 

とまー余計な話しはおいといて、

中に入って行きたいと思います。

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デーーーンっと、

入って正面に仏殿がいきないり見えています。

「おぉーーお寺だぁ(゜o゜;)」

っといった感じですね。笑

 

ちなみに入館料は500円ぐらいだったと思います。

 

で、

写真に撮り忘れましたが、

向かって左側に中国の楊貴妃をモチーフにして作られたという、

楊貴妃観音像があったりします。

普通の観音様と比べて女性っぽいといいますか、

ツヤヤカで美しい顔立ちが印象的だったりします。

 

なんか不思議な仏さんでしたね。

 

行かれた際は是非生で見られるといいと思います。

 

で、

写真の仏殿に戻りまして、さっそく中を観覧することに。

ちなみに、

仏殿というと他のところでいうと、本堂とか金堂とか

いってりしますね。

 

この仏殿には仏さんが三体いて、

それぞれに意味があったりするのですが、

まーここでは省略します。笑

行ったら書いてあるんで、

その時に興味ある方は見てみて下さい。

 

で、

仏殿もすごいのですが、

僕が個人的におすすめするのが、

この仏殿を管理しているオジサンです。笑

 

え、オジサン?なんじゃそりゃ?

 

と思われるかもしれませんが、

このオジサン、やはりお寺で働いてらっしゃるのか、

京都のお寺のことに詳しいんですね。

で、詳しいなら他にもいっぱいいらっしゃると思いますが、

話しがわかりやすい!

 

丁寧にこちらの知識レベルに合わせて、

お話しをしてくれるのですごくわかりやすかったりします。

 

だってほらアレじゃないですか、

お寺に観光にいって立て札みたいなのを読んだとしても、

事柄を羅列しているだけで、ちょっと無機質すぎて、

頭に入ってこなかったりしません?

 

そうなんだぁ~程度で、

次の瞬間には忘れているという・・・笑

 

なので、

このオジサンの話しは話しに抑揚や

その時代背景についてなど詳しくわかりやすく

教えてもらえるので立て札よりスーっと頭に入ってきたりします。

 

しかもちょっとしたおもしろ豆知識も教えてくれるので、

それも普通の観光では知ることのできないものが知れるので、

何倍もそのお寺の面白さに気づくことができると思います。

 

なので、ちょっとビビっちゃうかもしれませんが、

勇気をだしてオジサンに話しかけられると良いと思いますよ。

 

わからないことなんでも答えてもらえるので。(^^)

 

おしょうも他のお寺にいった時は、

オジサン探して声をかけてみようと思います。

意外と普段声をかけられないこともあってか、

喜んで話してくれるので。

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とまーそんな感じで、

泉涌寺の仏殿を見た後は、

最初に紹介した天皇家がお越しになられた時に使われる、

部屋を見て、もう一つ泉涌寺の塔頭(大きいお寺の周りに

ポツポツ建っている小さなお寺)の特別拝観もあったので、

そちらも見に行くことに。

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ここは丸い円の窓で有名な「悟りの窓」があるところで、

期間中は写経やお抹茶をいただけるとのこと。

 

ちなみに写真は廊下ですね。

灯籠が可愛かったので写真を撮ってみました。(^^)

他にも、

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庭を見ながら瞑想できる瞑想部屋や、

(ただしこの部屋は人通りが結構あるので、あまりゆっくりできなかったりします。)

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謎かけ掛け軸や、

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綺麗に整えられた菊の紋が特徴の枯山水。

そして、

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華道の一つの流派のお家元でもあるので、

廊下のちょっとしたところにこんなモノもおかれていたりします。

 

てな感じで、

今公開されている塔頭は、

お庭も綺麗ですし、周りも山なので静かですし、

なによりちょっとした粋な体験ができるので、

こういう和の粋なモノを感じたいという方にはオススメですね。

 

今紹介したもの意外にも

「色紙窓」

という景色を一枚の絵にして四角い4つの窓から

見るというのもあるので、

行かれた際は見てみて下さい。

これも写真を撮り忘れたのですが(重要なのを撮り忘れる。笑)、

粋な気分を味わえるので相当オススメですよ。

 

ということで、

長くなりましたが、

今回立ち寄ってみた泉涌寺の紹介でした~\(^o^)/

全部回るとだいたい2時間ぐらいはかかりますかね。

なので、行かれる際はある程度余裕を持って

行かれるといいと思いますよん。