どうもおしょうです!
今日は年も明けて落ち着いてきた
ということで、正月ぐらいから購入していた
料理本を見ながら1月の精進デザートはなににしようかな
っと研究しているところです。
今までは精進料理系の本ばかり見ていたのですが、
今回からは他分野?他ジャンルの野菜料理の
デザートを見て発想の幅を広げることに。
で、
こういう料理本を参考にする時に
最近わかってきたのが、
本の良し悪しを判断する基準って、
作ってみたらわかるということです。
逆にいうと、
作らないとわからないということですね。
でも、
誤解をしてほしくないのですが、
この基準はあくまでも自分の好き嫌いの基準なので、
一般的にどうこうってことではないので、
お間違いなく。。。。
まーそんなこんなで、
どの料理本が一番いいか迷われている時は、
良さそうなのを全部買って、試されるとわかると思いますよ(^^)
この人の料理好き~!!とか、
この人の料理はダメだ~!!っていうのがね。
これは最近気づいたことなので、
オススメの方法でございます!
〇〇だったらこの人だ!っていう、
気に入った人が見つかれば、
その人の本や発信だけを追いかけていればいいわけですからね。
で、
今日の本題にいこうと思います。
今日のお題は「なぜお寺は閉鎖っぽいのか?」です。
はい。
これは観光地のお寺ならまだしも、
近所のお寺なんかでよく感じられることがあるんじゃないかなと思います。
まーこれの理由としましては、
たんに出入りする人が少ないっていうものや、
お寺の人を知らないっていうのもあったりしますが、
それ以外にも、
なんか本堂が閉めきっていてくらぁ~い感じを
受け取られることがあると思います。
ビシっ!と閉まっていて、いかにも入らないで下さい感が
ある雰囲気ですね。笑
あれはなんでか?っていう話しです。
戸を閉めるにしても、
もっと開放的なガラス戸にしたほうが、
暗く見えなくていんじゃない?って思うと思うんです。
ほら、
路上のカフェみたいに。
店内が見えるようにしておけば、
少しは開放的に見えるわけですし。
でも、
なぜか曇りガラスか木の板で、
ビッチリ閉められていたりするわけです。
それはなぜか?
答えは・・・
畳です。
そうあの日本建築でおなじみの畳です。
畳は太陽の日が当たると、
変色して痛みやすいという特徴を持っていたりします。
そして、
お寺の本堂は御存知の通り、
何十枚もの畳がひかれているんですね。
なので、
ガラス戸にしちゃうと、そこから太陽の光が入ってきて、
畳が痛んじゃう恐れがあったりします。
全部が全部変色しなくても、
一箇所だけ変色するだけでかなり目立っちゃいますよね?
なので、
日中は閉めきられていることが多いんですね。
観光寺院でも、薄暗かったり、
ちょっとしか扉が空いていなかったりする理由は、
そういう理由もあったりします。
まー他にも本堂が日中閉めきっている
理由としては、
・お寺の人が単純に留守。
・お寺が広いため不審者が入ってこないように(賽銭泥棒、仏像泥棒など)
・山手のお寺だと動物が入ってこないように
などがあったりします。
要は日中、人の出入りが少ないので、
セキュリティのために閉めているってことですね。
といった感じで、
一見、閉鎖的で入りにくいなぁっていう
お寺の理由にはこういう理由があったんですね。
僕もたまに知らない町のお寺に行くときは、
若干躊躇しちゃいますからね。笑
お坊さんも同じ感覚です。
「なにしにきたんだ!?」
って思われたらどうしよう・・・
とか考えちゃいますからね。笑
まーそうはいっても、
意外と「こんにちは~」って戸を開けて挨拶しにいけば、
喜んで見せてくれたりするので、
もし「試しにやってみよう!!」っと好奇心旺盛に
思われる方はものは試しにチャレンジしてみると
いいと思いますよ。
意外と、町の小さなお寺も各々違いがあって、
面白かったりするので。(^^)
変わった人だなぁ~っと思われても、
いっちゃいましょう!!笑
「拝まして下さい!」っていって、
断る人はまずいないですから。
こういう楽しみ方も知ると、
観光寺院では味わえないお寺の
楽しみが増えると思うので、
単純に町を散歩するのが楽しくなりますよ。